金曜日にチビさんは新しい学校へ初めて行った。
初めての学校なのに、
全校生徒の前で、転入生の紹介があり、
壇上に上がらなければならなかったらしい。
だけど、チビさんが上がるなり、
「○○(苗字)~!」って言う声が、何人もからあったそうで。
月曜日から学童クラブに行っていたから、
その友達が声をかけてくれたんでしょうね。
うれしいことです。
緊張もピークに達し、
自分の名前を呼ばれたチビさんだけど、
そんな子供たちの声援ひとつで、
多分、元気をもらったことでしょう。
今日からは、初めての集団登校で。
うちのマンションの前に集合場所があり、
それを横目に見つつ、
いつも私が自転車の二人乗りをしてK小学校へ
通っていたわけだけど。
彼は、そんな中に入っていくべく、
とっても朝から緊張していました。
5年生か6年生くらいの男の子に
「おぅ!」と声をかけられ言葉を逸していたけれど、
グループの中に入って、しっかり登校していました。
実は、娘もチビさんも、K小学校では集団登校がなかった。
私自身は小学校は集団登校だったんだけど、
今、あんまり集団で登校したりしないんだってね。
娘が小学校に入る時に聞いてびっくりヽ(゜Д゜;)ノ!!致しました
でもさ。学年を越して子供たちは仲良くなるし、
近所の子の顔を覚えられるし、
集団登校っていいと思うんだけどね…。
いろいろムツカシイそうです…。
世話役さんたちには大変お世話になるわけだけれど、
こういう近所のいろんなこと、いいと思うんだけどな。
まぁ最近は子どもの社会も自分らの頃とはぜんぜん違うのかもしれませんが、昔も今も子どもは子どもの社会で一生懸命がんばってるんですよね。
がんばれー!!
そうですか…
私もだんなも転校というものを知らないで育ったので、転校というのがどれだけ子供に負担をかけるのかを知らないでチビさんを転校させたわけです。
それでも、わが子は必死に頑張ってやってくれているようです。
本当に私の杞憂もなんのその、です。
良かったって思えてくれたらいいなって思っています。