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何気なく借りたこのDVD。
なんの予定もなかった休日の昼下がりに、だんなと見た。
何気なく。
すごく、ホンワリとしましたね~♪
ここからネタバレ。
ある北風の強い日、堅苦しい習慣をずっと守ってきたある村にやってきた母と娘。
その母は、その村でチョコレートショップを開く。
そして、彼女の作るチョコレートを食べた村の人達が少しづつ変わっていく。
っていうお話なんですが。
彼女は、おばあちゃんから受け継いだ慣習を重んじている。
その慣習とは、チョコレートを沢山の人に広めていくということ。
そして、その為には定住をしないということ。
しかし、娘はその生活を嫌がっている。
ある事件をきっかけに、彼女はまたこの村を出ていこうとする。
でも、彼女をきっかけとして変わっていった村人たちを見て、思いとどまる。
ここで私はカンドー♪
何かをきっかけとして、良い方向に変化していくというのはイイヨね。
娘はその村にずっと居られることになったし、ステキなパパ(ジョニー・デップ)もできたし♪
引越しの多い子供というのは、一処にいた子供よりずっと友達がたくさんいて羨ましいと思ったことがあった。
でも、子供それぞれなんだと思ったことが最近あって。
ある子がつぶやいていた。
「子供の頃から俺を知っているヤツはここにはいない。」
鼻水垂らしていた自分を知っている人が周りにいないという孤独感。
作っている自分しか知らない、という人たちに囲まれているという閉塞感。
難しいね。
どっちがいいかなんて、わからないけど。
ショコラ(2000) - goo 映画
さて「人の幸せの究極」。
そうですね!他人に認めて受け入れられること、ですね。
あぁなんだかとってもスッキリしました(笑)
その映画観たことありませんが、人の幸せの究極は、他人に愛され、理解されることかもしれませんね。
ガキの頃、自分は何のために生まれてきたのか悩んで眠れないことがありましたが、この歳になってようやくわかったような・・・自信はないけど。。。
さて、頑張って2度寝すっかな