人を信じるとは何か?
同じような目にあうたびに
同じように傷つくたびに
自問自答する
まあ、学習能力のなさ過ぎる
自分に大方非があるのだけれど
自分の保身のためか
私を陥れたいがためか
理由などどうでもいいが
だから、人と深く関わるのが嫌になるのだ
キチンと線引きされて
こちらも、向こうも
けしてその線をまたぐことはないと
わかっているからこそ
程よく、楽しく、平和に、「いい関係」を
保っていられるのだ。
わかっていながら、どうも落とし穴にはまってしまう。
すべてをシャットアウトしていた頃、
ようやく、檻から出てきたときに
なんとも人と接するのを楽しいと思えたか。
そう、
そう思ったときには、すでに落ちてしまっている。
大きな、大きな底なし沼に。
ああ、面倒くさい。
ああ、わずらわしい。