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Mの戯言

☆親バカまっしぐら☆

ガチで怖い話。

2009-06-18 21:04:59 | 日々。
PC版のデザインを変えてみました。

・・・らしいでしょ?


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先日実家に帰った時に弟と久しぶりに話してたんですが・・・

リアルにあった怖い話(弟の体験談)を聞いてしまいまして。

夜の一人歩きが超怖くなってしまいました。


先週の木曜日光行った時に、夜22時過ぎにも関わらず湯滝~戦場ヶ原の明かり一つない道をチャリで走るおっさんもだいぶ怖かったけど。


ってわけで、本人の口からではないですが。
本人の言ってた事を忠実に再現してみたいと思います。

1人でこの話消化するほど、ツヨイコじゃないんで・・・(何それ


暇なら&さぶイボたてたかったら読んでみてください♪


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


一人暮らし中のサークル友達の家に泊まった日のこと。

友達は2日寝てないとかで、家に着くなり就寝。
全く眠くない弟は特にする事もなく・・・

とりあえず明日のテストに向けて勉強なんぞをしてたらしい。
(えらいじゃん、珍しく。とツッコんだのは言うまでもない)


でもまぁ友達は全然起きる気配ない上・・・
消化器官が異常な弟は腹が減ってきてしまったそうな。


そして日が変わる頃。
駅前の牛丼屋に行こうと思い立ち、ビクともせずに眠る友達を横目に部屋を出発。

そこから駅までは約15分。
とぼとぼ歩きつつ、着信ありつつ折り返し電話できてなかった友達に暇つぶしで電話をかける。

「聞いてよ~カノジョがさぁ~」

カノジョのいない弟にゃまるで興味のない話を聞きながら駅へ・・・


が、友達の話は盛り上がる一方でまだしばらくかかるよう。
特に急ぐほどの牛丼じゃねーしってわけで、駅に向かう道から右に曲がり少し遠回りして行く事にした。


そこは何度か友達と通ったことのある道で、人通りもなく、街灯もほとんどない。
てくてく歩くと案の定人気がまったくなくなった。



その時。



1人の男性が弟を追い抜いていった。
姿はサラリーマン、30代位だろうか。


・・・ま~チンタラ歩いてっから仕方ないか。

その時はその程度にしか思わず、延々続く友達の話に気をとられていた。


そして角を右折。
その道もまた、人通りのない暗い道だった。

なんの気なしにてくてくと歩く。


ふと気づくと道の右側、歩いている側に電話ボックスがぽつんと立っていた。


「っ!!」


思わず短い声をあげた。




電話ボックスの中にさっき追い抜いていったリーマンがいる!!



し か も 



ガラスにべったりと手と顔をつけて



弟ガン見。




------なんでやねん!!!!



その眼は見開かれていて、異常としか言いようがない。


目を逸らし、気づかないふりで足早にその前を通り過ぎる。
電話先の友達はこちらの異常にはまるで気づかず、相変わらず相談してくる。

「あぁ・・・そーだね」

こっちはそれどころじゃないと思いながらも、普通にふるまおうとする弟。
早歩きで、視線を感じながら電話ボックスの横を通過。



す る と



キィィィ




------電話ボックス、出た。



背後で扉の開く音がした。
ますます早くなる足。


・・・オレ、このまま人生終わるんかな。。。


心臓飛び出るくらいの動悸。
手の震え。
足も震えている。

が、とにかく逃げないとヤバイ。



しかし、追ってくる気配はない。足音もしない。
電話ボックスからしばらく歩き、また角を曲がる地点に辿りつく。


その時、来た道を振り返ると




ボックスの前で



あの男が



突っ立ったまま弟をガン見していた。




猛ダッシュ。
ボルトばりの記録が出たんじゃないかって位のダッシュ。

電話先の友達は放置で、ケータイ握り締めたままダッシュ。



意味わかんねーーーーーーーーーよ!!!!!!!!




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

てわけで。

言うまでもないですが、まったく面識のない人だったそうです。
そんな人が電話ボックスの中でべたーーーって。見てるんですよ自分を。
眼見開いて。

異常でしょ。


リーマンて言ったけど、深夜にスーツでそんなとこウロつくのも違和感あるし・・・


ようやく駅前の明かりやら人ごみに紛れて、安心できたらしいけど。
それでも牛丼大盛り平らげて帰ったってんだからさすがMyブラザー。。。

もちろんその道は通らずに帰ったらしいです。


「いや~今考えれば何だよ!!って言えばよかったかな~とか思うんだけどさ~」
とか言ってましたが、逃げる選択に間違いはなかったと思うよ、姉は。



で、やっぱり意味はわからないまま。
弟は細いし中性的なタイプなんで、女に間違えられたんじゃ?って仮説をたててみましたが

「コレ着てたんだよ」

と出された服と、弟の声でその仮説は残念ながらハズレと思いました。


や~ウチの周りには電話ボックスはないけど・・・
近所の飲み屋で飲んだ帰りは必然的に1人歩きになっちまうので。
気をつけよう。

て言っても住宅街だから、叫べば誰かに伝わるんだけどね。

弟の場合、家もなく車もなく人もいない暗い道だったらしいので怖さ倍増だよね。



異常な事件が多いからな~日本。



てわけで、夏先取りの本当にあった怖い

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