金曜日のレッスンは3コマあるのですが、今日はPIのご紹介です。
PIは、PFを経た小学3~4年対象の、いわゆる経験者クラスです。
当教室には3人の男の子たちSくん・Hくん・Kくんが通ってくれています。えぇ、ダンスィです(笑)
いや~、なんだか知らないけど毎回大笑いで楽しそうです。
しかしPIは今年教材の改訂が行われたので、レベルがぐんと上がりました。最初こそかなりとまどっていたダンスィ達でしたが、さすがに経験者のみのクラス、今はしっかりがんばっています。Skitなんかも、去年より完成度高いですね~。
Unit2では、"I'm 〇〇."(←〇〇には形容詞が入ります。)という表現を学んだのですが、"I'm full."を言うところで、Sくんがお相撲さんがやるみたいに両手でお腹をぱーん!と叩いたところがみんなのツボにはまったらしく、それ以来I'm full.が大人気(笑) 今日のレッスン中での単語カード並べ替えゲームでも、I'm full.のところでみんなぎゃははと笑いながらもきちんとセンテンスを作っていました♪
そしてPIのスーパーラーニング、つまりSIの多読では"A rain Forest"を導入しました。講師による読み聞かせの前には、必ず絵や写真についての質疑応答を行います。今日は"Do you know anything about rain forests?"(←熱帯雨林について何か知っていますか?)と聞いてみました。そうしたら、すかさずHくんが「ラフレシア!」と答えてくれました!するとKくんが「そうそう、食虫植物とか!」と答えたと思えば「〇〇」「△△」(←すみません、私にはすでに未知の世界 笑)と我先に前のめりになって発表してくれました。二人とも、すごい物知りでびっくり(@@)
でもこういう本のチョイスひとつをとっても、ECCったら子どもの好奇心をくすぐる、いい教材を作ってるよな~と思いますね。
ちなみに、多読の絵本は年間30冊あります。昔話や童話、そしてECCオリジナルのストーリーもあります。昔話を扱うにしても、レギュラーレッスンで導入した単語やセンテンスをいいタイミングで使用しており、定着にものすごい効果があります。
そんなこんなで、レッスンが終わるころ、Kくんが一言、「あー、楽しかった!!」
その一言で、報われるよ・・・♪
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