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『AWA-HOUR』

美津乃あわの日記
『AWA-HOUR』へようこそ♪

時はたつ

2020年07月14日 23時18分58秒 | 日記







五月が終わってしまう。

新型コロナウイルスによる自粛生活のせいで、
何もしないうちにひと月が過ぎた。


いや、何もしていない訳ではない。


もの凄く大きな大きなことがあった。


まだそれについてはスラスラと書き留めることが出来ない自分がいる。


さて、平穏に外に出られる日を願って、
今日も大人しく過ごすとします。





紫陽花

2020年06月25日 23時23分00秒 | 日記



紫陽花の花が大好きで、この時期になったらいつも見渡している。

今住んでいる近くに見通しの良い坂道があって、そこには道の両脇に満タンの紫陽花がずらりと植えられている。
今年はその道をよく通ったので、紫陽花をたっぷり見ることができた。
車で通るのでなかなかその道の写真が撮れないことだけが心残り。
来年も通ることがあれば、今度はちゃんと車から降りてみよう。

花は心を豊かにしてくれる。
感謝だなあ。

時はたつ

2020年05月31日 15時38分00秒 | 日記







五月が終わってしまう。

新型コロナウイルスによる自粛生活のせいで、
何もしないうちにひと月が過ぎた。


いや、何もしていない訳ではない。


もの凄く大きな大きなことがあった。


まだそれについてはスラスラと書き留めることが出来ない自分がいる。


さて、平穏に外に出られる日を願って、
今日も大人しく過ごすとします。





穏やかに

2020年04月30日 17時18分00秒 | 日記


ウイルスという、姿の見えない巨大な何かと世界が戦い続けてどのくらいが経つだろう。
まるで世紀末に観たSF映画の序章のよう。

外へ出ることも憚られ、その反動と不安を人々は本来の敵では無いモノにぶつけている。

ただ、有り難いことに私の生活は特に不便は無い。
俳優としての仕事は中止や延期で皆無となってしまっているが、人として生きるために特に張り詰めたような不自由は無い。
昔から何かと順応力はあるようだ。

あろうことか、外出が自由になったら何をしようかと考えてワクワクしている。
自由にならないならならないで、古いビデオテープを引っ張り出して毎日見まくっては懐かしんだり感動したりしている。
何なら充実した毎日を送っている。

そう、これは序章なのだ。
映画や芝居の構成ならば、ことが明るみになって今日迄の流れはプロローグに過ぎない。
此処からもっと深刻な展開が待っているはずだ。
ならば不安に押し潰され人としての心を失うより、流れに身を任せて今を楽しむことを考えなければこの先など無い。
自分にしか通用しない正義や正統性を振りかざして文句や愚痴で人目を汚すより、和やかで穏やかな時間を充実させたい。
そう思う。

とは言え、不安が無いと言えば嘘になる。
そう遅く無い未来にこの文章を見て
「なんだ、意外にアッサリ落ち着いたな」
と恥ずかしげに鼻をこすりながら言いたいものだ。

世間がどういう状況になろうと、時期が来れば花は美しく咲く。
世の中の生きとし生けるものにその権利があるように。
その時期を、粛々と待ちましょう。


一小市民の思い

2020年03月07日 14時32分00秒 | 日記



未知の新型ウイルスによって世界中が混乱している。

無力な一小市民の私などに抗う力など何一つ無く、多方面の声を聞き無念を募らせるばかり。。。

公演を間近に控えていた演劇仲間達からは中止の決断を聞かされたり、それでも決行する勇者達からは予防に余念の無い大変な思いを聞かされたり。
枯れた心からこれでもかと何かを抜き取られている様な感覚に見舞われる。

この騒動で、出来る限り知り合いの開催される舞台は観に行こうと思ってはいるものの、私自身今西へ東へ移動していることもあり、なかなか思うように観劇出来ないでいるじれったさ。
そんな中でもスケジュールを縫って予定していた観劇もあえなく中止。
主催者判断ではなく、劇場の大元からの御達しだそう。
残念極まりないが、主催者側はこれの何百倍も残念だろう。。
自分も主催者側に立つ時があるので、胸が痛い。

外出を控えさせられている、観に行きたくても行けない人達の相次ぐキャンセルの山と闘いながら開催を決定している団体には、どうか踏ん張って乗り越えて欲しい。

日本の、こういった部分の文化の軽視は酷くなり過ぎているので、今回のウイルス騒動で演劇自体を退いてしまう人が増えてしまうかも知れない。
悲しいけれど、これが今の日本の現実。

もちろん演劇だけでは無い。
経済格差。
ありとあらゆる経済が崩壊していることが誰の目にもわかるくらい明るみに出た。
一小市民がこの手の話を説いたところで、何も変わる訳はないけれど。

少しでも多くの人が
「やー、あの時は大変だったけど、乗り越えたね」
と口々に言える日が早く来ますように。

人々の心の春が一日でも早く訪れますように。