大阪府立みどり清朋高等学校サッカー部

サッカー部ブログです!!

11/5 NKリーグ vs.敬愛高校

2017-11-05 | トレーニング

11月5日(日)11:00K.O.  @東住吉

中河内リーグ第2戦

みどり清朋  5-0  敬愛

前半4-0 後半1-0

ボールポゼッション  70%-30% パス成功率 75%

得点       瀧上(3)・西割・嶋田 アシスト 嶋田・三木・末時

MOM 嶋田

 

東住吉高校で行われた中河内リーグ2回戦、前節で敗戦しているため、上位リーグ昇格のためには絶対に落とせないゲームであり、かつ相手チームの敬愛高校は10名での試合となったので、得失点を考えると1点でも多くゴールを奪う事が求められた試合であった。キックオフ時から相手チームはボールを奪いにくることなく、容易にボール回しが可能であった。みどり清朋は前半1分、嶋田のDFラインからのロングフィードに抜け出した瀧上がゴール左隅に難なく決め、ファーストチャンスをものにすることが出来た。さらに同12分、ペナルティエリア付近の右45度の角度からゴール右隅に豪快なミドルシュートを叩き込み追加点とした。その後、13分には左サイドバック西割が右足を振り抜くミドルシュートでダメ押しの3点目、17分にはサイドバック三木の絶妙クロスに飛び込んだ瀧上がハットトリックとなる3点目を叩き込むなど攻勢が続く試合展開となった。しかしながら、ボールを取りに来ない相手に対して不用意なボールタッチや視野の狭さに起因するボールロストが見え始めると、修正できぬまま前半を折り返すこととなった。

 積極的に追加点を狙いに行きたい後半であったが、相手チームはリトリートをしてゴール前の守備を固めながらカウンターを狙うサッカーをしてきた。引いて守る相手に対し、コートの2/3まではパス回しをしながら容易に進めるものの、ゴール前でのアイデア不足でなかなかシュートまで持っていくことができず停滞する展開となった。停滞のなかで、いかに自分たちのミスを少なくできるか、我慢できるかが課題であったが、低調なミスも目立ち、追加点は末時のコーナーキックから嶋田が頭で合わせた1点のみとなった。

 5-0でNKリーグ初勝利となったものの、チームは不完全燃焼に終わったと感じている。チームメイトとのコミュニケーション・視野の確保など日頃のトレーニングで意識をしながら、リーグ上位の関西福祉、東住吉高校との厳しい勝負に勝ち上位リーグ進出をめざしていく。

 

 

MOM:嶋田兼大 

試合を通じてミスが少なく安定。DFラインから見方選手を「切り替え」させるポジティブな声かけを継続できた。1点目の基点となる正確なフィードと5点目のヘディングでチームの勝利に大きく貢献した。

 

 

 

後半→中野OUT西村IN

 

☆新チーム通算 4勝3敗☆


最新の画像もっと見る