春の連休（5月3～5日）

5月ですね。早々に連休過ぎ去っていきました。時は残酷過ぎますが自由に使っているのはこちらなのでぐうの音も出ません。遣わしていただいているのか使ってもらっているかの水掛け論は置いておいて連休中帝都じゃなくて東京に遊びに行っていました。どうでもいいですけど帝都とか書いたら卵投げてくる輩とかいないですよね？
　いるのかいないのかもいいですし東京に行ってきたことだけを書きます。スゲー。あれほど騒がれていた放射線の話とかどこ吹く風の如く人人人だらけでしたよ。そんな人だらけの東京駅に新幹線で到着の午前9時。5月3日名古屋では曇りだったんですが東京は残念ながら雨です。しばらくして全員集合。初日の最初に行くところは雨の浅草雷門でした。やっぱり人が多いんです。鳩が3歩歩けば忘れると言わんばかり人は興味がなくなれば自然と忘れちゃうんです。確かに何時までもウジウジしていても仕方ないですしね。耐性つけるためにわざわざ皆さん体を張って来ているわけですか。土砂降りの中感心してしまいました。東京駅から上野、浅草まで電車と地下鉄でわたってきて出口に出ると物凄い雨が出迎えているわけです。雲行きを心配して傘持ってきて良かった訳ですが途中から追い打ちをかけるように土砂降りに見舞われました。浅草見物どころじゃありません。土産屋なんてみている暇もなく（それでも妙に人形焼やハチマキに目がむきますが）蠢く傘の群れと無情に降り注ぐ冷たい雨にすし詰め状態になりながらも本堂に到着。途中の煙たいポイントはとりあえず煽ってみたけどこんな雨じゃ意味ないんです。仰ぐ前に雨が滴り落ちてくるのですから。本堂について一段落。実際は途中の屋根で休んだりしましたが時間的に本堂にいたのが長いので一段落するレベルではありませんでした。ちょっとわき目を見たらあら素敵




雲に隠れて見えそうで見えないスカイツリーの姿が!!
というかほとんど見えないわけです。むしろ見えないに近い。良し、お祈りやったし次はスカイツリーだ!!腹ごしらえしたあと再び電車でストレート過ぎるネーミングで衝撃を受けたスカイツリー駅（旧業平橋駅。旧名も旧名なりの何かを持っていそう…）に向かいました。

着いた。スカイツリー駅。真新しさが凄いです。それもそのはず。開業は22日のため周りのお店も準備中です。取りあえず真下から眺めてみることに。







そしてこれが高さ634Mのスカイツリーだ!!!







見えねぇぇええぇぇえええ。
見えない。全く見えません。雲邪魔、邪魔でしかないわけです。雨だからって雲が調子乗って下まで降りすぎ。降りてくる範囲考えろというレベルです。せっかく上がったと思った雨もまた降り出したのもこの時でした。ぎりぎり晴れてきても第2展望台付近しか視界に捉えられませんし、すぐ雲に隠れる。スカイツリーの隣に流れる川。墨田川ですが、汚い。失礼ですけど汚かったです。頭を上げ続けたせいで疲れて下を見たら墨田川が視界に入りましたが、墨田川汚かったです。特に橋の近くの噴水とか噴水とか。泡立っててしょうがない感じでした。大丈夫か？22日。


一旦浅草を経由し上野に。お次は国立科学博物館です。





まあ東京来てこれが見たかっただけなんです。前に靖国行って次はここだろうというわけです。



これが見たかっただけす。三菱　零式艦上戦闘機　二一型　福崎に改造された偵察機用の零戦です。最初見たときは二二型の練習機かと思いましたが、違っていました。よく見れば発動機はハ25、単発推進式排気管ではなく集合排気菅です。墜落した二一型を回収し複座に改造して使用したものでした。知らないおっさんが自慢げに五二型だと言っていたときはツッコミ待ちなのかと疑いましたがまあ五二型でもいいや。また違うじいさんばあさんは特攻機の特徴が片道燃料がうんたらかんたら～と言っていたのも耳にし今の年寄りも知らないことってあるものですね～、と感心させられる場面も有りました。しかし世間は零戦零戦ばかりでたまにはキ43も思い出してくださいよ。去年か一昨年同じ愛称で頑張ったハヤブサって奴があるんだから、新幹線にもあるじゃないですかハヤブサ。
ガンバれ隼。私は応援しています