DOROの海(どろのうみ)

ここは個人の勝手な妄想と独断と偏見で凝り固まったゴミ箱の一種です

九月二十八日更新"山行の向う"

2014-09-28 22:20:58 | 日々のごった煮
第二回目となりました。前回本宮山を登り、次は御嶽山の予定でありまたしが、仕事の都合上先週予定を変更し鈴鹿山脈の御在所岳と決定しました。

服装をそこそこ揃えて千米級の登山へと向かいます。

本日早朝に集合。車で標高五百八十米付近迄道路沿いを上がり、中道山道から入山しました。出発時間は午前八時前です。



中道は始めから急な傾斜のなる登攀でしたがゆっくり上がりました。日差しが強いと言われたので、サングラスを態々持って来たと言うのに集合場所の自分の車の中に忘れてしまっていました。




時間は八時半頃標高七百五十米付近。丁度ロープウエイが見上げれる地点で一枚です。正面が四日市方面ですが、まだ高さが足りない模様。



午前八時三十分頃
それより先に上がった所、四合目標高八百米地点に在る「おばれ岩」です。最初看板に書かれていたが文字が「あばれ岩」に見えて私は思わず、「あばれ岩か...」とつぶやきました。




午前八時四十分頃
四合目から五合目の間ロープウェイの白い鉄塔が見える辺りです。高速道路からも此処に向かう途中白くボンヤリと見えていた鉄塔もここまで来ると大きいと感じます。




午前九時前
五合目を越えた辺りになると思いますが、地蔵岩と言われる変わった岩です。どうしてああなったのかはさっぱりですが、お地蔵様に見立てるのもなんとなく分かる形をしています。

午前九時から十時迄
この五合目から九合目辺り迄、写真をめっきり撮らず只ひたすら前進します。六合目前の雑林を抜けた先がキレット。急斜面の岩場を降ります。風がかなり強かったので飛ばされないかとヒヤヒヤものですが、その横を軽身の年配の方がひょいひょいと岩場を飛ぶように降りていくのを見て、忍者もいるものだなあと妙な関心をしました。
キレットを通過した後、急勾配の岩か土の山道を登ります。更に横幅の傾斜が急になり小さな沢のような道をズンズンと登っていきます。
急斜面な七合目を抜け、八合目に辿り着くと切り立った岩場を外回りに上に進みます。ここら辺は景色が良ったんですが、写真は一枚だけありました。






登るに登る事午前十時
御在所岳山上公園にある富士見岩に到着です。此処迄くるとだいぶ登ったなあと思いましたが、まだ頂上じゃないです。公園を横切り、ロープウエイ乗り場も横切り、スキー場を横断した先に



出発から二時間半。午前十時三十分
御在所岳頂上、標高千二百十二米。到着です。そしてまた三角点を撮るのを忘れています。
ここより先には琵琶湖が見える望湖台が滋賀県よりにありました。今日はあいにくの雲で薄らとも形もわからなかったです。

頂上でご飯を食べた後暫くして下山を開始しました。戻りは中道山道ではなく裏道山道を通って下山です。中道程大変ではないとことですが、土石流等で道がかなり変わった模様でした。下るというより転がり落ちるように急な岩場を降り、大岩がゴロゴロと連なった沢を越えます。午後一時四十五分頃出発地点の中道山道前に辿り着き、御在所岳踏破です。

天候も良し。風もそこそこあって、景色も申し分ない眺めで大変良かったです。

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