DOROの海(どろのうみ)

ここは個人の勝手な妄想と独断と偏見で凝り固まったゴミ箱の一種です

七四年六月一日更新"航空機じゃないけど再始動其の拾"(終)

2014-06-01 19:51:52 | 趣味。絵やら模型やら料理やら
ヒューッ!




じゃなかったわ。

モデルスケール再始動其の拾となり、完成です


前回(三月の四日)より大分、間が空きました

忙しかったわけでもなくやる気が削がれた訳でもなく、じゃあなんだと言われると?

やっぱり忙しかったのかなぁ....

動画用の新しい絵やら他の事に集中しだすと途端に此れなのでタチの悪い性格をしたものですね

あと、出来上がるまで次に手が付けていけなくなったので、積み箱が二桁行く前に消化しようとした情けない背景もちらほらと......見えてきた感じ?



スパートがかかると手が止まっちゃうアレです。終わりたく無いって言う無言の叫びみたいなものです。適当に言い訳したところで続きです


画像がデカいので縮小。クリックすれば見たくない所までよく見えますよ。


零式三座水偵と内火艇




最近、某軍艦シュミレーションゲームにおいてデザインが綺麗に一新された零式三座と内火艇。思えば水上機ってそれほど詳しくもないという今更感が

水上機で一番初めに作ったのが愛知の金食い虫こと特殊攻撃機「晴嵐」(M6A) 次に中島のピンチヒッターこと二式水上戦闘機(A6M2-N) その次が川西のノウハウの注ぎ込まれた傑作飛行艇こと二式飛行艇(H8K)の流れ

当時の日本における水上機の技術力と言ったら物凄いものだったでしょうが、水上機はどこまでいっても水上機。重いフロートに足を取られていては、相手の戦闘機からは空飛ぶ鴨みたいなものだったのでしょう。
その戦闘機から振り切るよう、主フロートの切り離し、補助フロートの引き込み式を採用、二重反転プロペラで快速水上偵察機を作り上げようとした川西の試作水上偵察「紫雲」(E15K)※アルファベットでも判る通り、水上偵察機の分類は"E"。その十五番目に当たる紫雲が昭和十六年に完成している所が、水上機の技術力の高さが見えます※がありますが、僅か十五機の生産数をもってその短い生涯を閉じています



話題が脱線しまくってるので元に戻ろう......





カッターを組み立てます。とある二航戦同士のカッター競争では、飛龍の加来艦長自ら先導に立って応援し蒼龍隊を数百メートルも引き離してゴールした逸話等も...




取り付けます。救命ボートが足りず沈没時多くの人命を失った事故がありましたが、確かタイタニックだったかな?





零式三座を取り付け。ケツが下がると不格好に見えるし上げすぎるとつんのめっているようにも見えるのでバランスが大事ですな。





中空線用のワイヤ探している間、なんかものすごく懐かしいものが出てきました。おそらく戦艦武蔵かと。結局0.02のワイヤが見つからないので線張りはまた出来たらで......






船尾の旭日旗を取り付け。海軍はちょい左寄り 陸軍がほぼ中央に太陽が位置します。





旗振れ終わったので.....



まとめて完成です





正面右から





アップ1





アップ2






船尾右から






真正面より








最後に左正面で終わりです


あ~疲れた。次は陸に上がった川西機こと乙戦紫電(N1K)と最近葉巻じゃなくなってきて意外に評価が上がった快速陸攻こと三菱の一式陸攻(G4M)が控えているので場所を空けようかな.......。

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