石川県内民放アナ4人に交通安全コンシェルジュ委嘱
61 回視聴 2024/05/24
石川県警は24日、県内5つの放送局のアナウンサーを交通安全コンシェルジュに委嘱しました。 県警では交通事故防止に向けた情報発信を強化するため、県内の放送局のアナウンサーを「交通安全コンシェルジュ」に委嘱。HABからは森重アナが交通安全を呼び掛けます。 今年、石川県内では4月末までに563件の交通事故が発生し7人が死亡しています。 委嘱式で県警の西村和市交通部長は「子どもや高齢者を守るため、情報発信のご協力をお願いします」とあいさつしました。 委嘱式後には早速、初仕事として、アナウンサーが電動キックボードやブレーキのない自転車に乗車し、ルールの遵守や危険性を啓発する動画を撮影しました。 動画は来月から順次県警の公式Xなどで投稿される予定です。「交通安全コンシェルジュ」の委嘱期間は来年3月末までです。