白糠町 避難所用に“段ボール”じゃなくて“木材”ベッド作りました (nhk.or.jp)
去年春、道東の白糠町で合板製作会社を営む社長のもとを訪ねたのは町の防災担当職員だった。
「木材を活用した避難所用の防災ベッドを作れないか?」
現在、多くの自治体が避難所で活用・備蓄を進めているのが段ボールベッドだ。すでに優れた防災用のベッドがあるにも関わらず、なぜ白糠町は「木材」を使ったベッドの開発を依頼したのか。その理由には防災への思い、そして地域への思いが込められていた。
(釧路局記者・島中俊輔)