①・西田亙　先生・糖尿病・歯周炎・盛岡・歯科衛生士・医療面接

皆さん、こんにちは！！

スタッフのNです。

日曜日は北東北セミナーで、盛岡にやってまいりました。

朝から大雨でしたが、今日はにしだわたる糖尿病内科の西田亙先生のお話がきけるとの事で朝から楽しみに青森を出発しました！

糖尿病内科の先生だからこそ、内科には予防はなく、歯科には予防がある！

予防ができるのは歯科だけだ！！とおっしゃってました。

病気を治すよりも病気にならない様にする事の大切さを、歯科の重要性を改めて考える場になりました。

先生は生まれ変わったら歯科衛生士になりたい！！と言います。
病気にならないようにできるのは歯科衛生士だけだそうです^ ^
これからの日本人の健康の鍵は歯科にあるんですね！！

そして、今回は北東北セミナーで、会場も盛岡でしたが東日本大震災の時も口腔内ケアが十分にできずに、肺炎で亡くなった方がとても多かったというお話も聞きました。

口腔ケアが十分にできず、感染症を引き起こしてしまい、避難所などで肺炎の為亡くなる方がたくさんいたそうです。

アメリカなどの災害時の避難袋には歯ブラシが入っていますが、日本の避難袋には口腔ケア用品が入っていないそうです。

災害の多い日本こそ、避難袋に家族分の歯ブラシを用意しておく事が大切です！！

東北の方は震災で沢山失ったものがありますが、この震災で学んだ事も沢山あります。
たかが歯を磨く事…ではなく、口腔ケアができずに感染症で亡くなった人が多かったなら、口腔ケアの重要性を、大切さを患者さんに伝えていかなくてはならない！と、強く強く感じました。

歯科ができる事、歯科だからこそできる事を歯科ではない内科の先生に教わって、とても心に響きました。

そして、大事なのは今度は私達が予防の大切さを患者さんに伝えていく事です。
健康のお手伝いを…
病気にならない為に…

行きたくない所ではなく、家族で治療ではなく予防のために喜んで通ってもらえる場所にしていきたいと思います！！

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