今日は12台の車で天山の氷河まで行きました

かなり長かったです

六時間ぐらいでしょうか

氷河は標高3850mにありました

富士山より高いですよ

ただくる途中の標高2000mあたりで体の調子がおかしくなりました

きっと軽い高山病でしょう


「氷河への道のり」
ながいなが~い道のり
はたして無事に氷河までたどり着くことができるのでしょうか
そしてついに頂上?に到着と思えば休憩でした

そこには人が住んでいて集落になっていました

さらに運がよかったのか悪かったのかわかりませんが羊が解体されていました

5秒ともたず気持ち悪くなりました


「羊よ、安らかに眠ってね」と祈りました


「集落?」
集落のように見えます
ここで人が暮らしていて氷河の観光料をとっているみたいでした
ここに羊がいました・・・
ここからさらに500mぐらい登りました

もちろんくねくねだったので気持ち悪くなりましたがさらに頭痛が激しくなってきました


頭痛がするにも関らず「ヤッホー」とか「めぇ~」とか「頭がいたい~」などと大声で氷河に向かって叫んでいました

「めぇ~」は羊がいたからです

冷たい氷河に触れて興奮していました


「氷河」
大きな氷河の末端です
下には小川ができていて冷水が流れていました
ちなみにここから真正面あたりを触ってきました
氷が綺麗に透き通っていました
(ただ皆さんもテンションが高くてかなりはしゃいでいました

)
「頭痛いけど感激~」です

そして大騒ぎしたせいもあると思いますが帰りは意識がかなりもうろうとして歩くことが容易ではありませんでした

頭が破裂しそうな痛みに襲われて立てないほどにもなりました

でも無事にホテルに戻ることができたので良しとします

ちなみに氷河のあるところはかなり極寒でした

分厚いコートを着ても歯が立ちませんでした


「氷河パノラマ1」

「氷河パノラマその2」

「氷河パノラマその3」
一番最初の近くまでにいった氷河はこの写真で言うと右側になります
あそこまでだいたい20分ぐらいかかりました
ここで氷河パノラマを1~3を右側に並べていくと僕が見ていた景色になります

「潰れたペットボトル」
氷河(標高3850m)で開けたペットボトル(右)が標高300mぐらいにくるとこんなに潰れます
標高300mぐらいで開けたペットボトル(左)と比較してみてください
気圧の違いで潰れています
標高が高いところは気圧が低いのですが標高が低いところは気圧が高くなるので潰れてしまうのです
メカニズムはここで説明すると長くなるのでやめておきます