イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

9月13日

2008-10-16 20:45:48 | 2008年シルビアと日本へ
イタリアへ帰国の日
時々考えるんだけど、、、私の場合、日本に「帰国」するのと、イタリアの「帰国」するのはどちらが正しいんだろう
大昔、里帰りしておばあちゃん’ちに“こんにちは”ってあがろうとすると、母が“ここはあんた達のお父さんの家だから《こんにちは》じゃなくて《ただいま》だ”と正した そして、母の里の祖父母の家には《こんにちは》というのだ・・・と
空港まではやはりジジババが車で送ってくれ、チェックインをして、お決まりとなった2階のスタバ(←一度言ってみたかった、最近覚えたて、こないだまで何のことだかわかんなくてコーヒーの銘柄かと思ってた)でお茶して、別れた
チェックインの時、満席だけど“足に障害があるので、前の広い足の伸ばせる席をお願いします”って頼んだら、席番号がかなり若かったので“これは、もしや・・・?”と半分期待して搭乗したら、ナントビジネスの1番前の窓側の座席だった
後ろに座ったオジサン達の話が聞こえ、、、“遅くチェックインすると、こういう利点があるときもあるんだなぁ”って幸せそうだった
そして、飛行中時々農協観光のツアー客みたいなオジサンが私達の窓から景色を覘きにもやって来た
というわけで、ヘルシンキまでは超快適な旅だったのに、ヘルシンキ→ローマは、当然狭い普通の座席、定刻の4時間近くを待ったあと、更に1時間以上出発が遅れオットに連絡をしそびれたイタリアのおばちゃん 18日間ぶりに会うオットは激しく怒ってた


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