イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

オットの腕

2010-08-29 01:16:47 | オットの透析のこと
やっぱり手術しなきゃいけないかもしれない・・・
というか、しなきゃいけないみたい・・・
何で今更って感じなんだけど

2回目予定変更した出発日もすでに過ぎ、本当だったら今頃、日本でと遊びまくってる頃だったのに・・・
オットの腕は、その後ほとんど進展をみせないまま月日だけが過ぎていく
どす黒い血腫は消えたんで、えげつなさはかなりなくなったけど、肘の上の部分が右の腕に比べて倍も3倍も腫れてて、カチンコチンなのだ
透析がない日の火木の夕方はリハビリに通ってて、前半30分はよ~くもみもみマッサージしてから後半曲げたり伸ばしたりひねったりとオットは痛みに耐え
でも、今の内に荒治療しとかないと、、、それこそあとからじゃぁ、こんな痛みどころじゃぁ済まないといわれ必死に頑張ってる
イタリアのおばちゃんも、土日は見よう見まねだがリハビリ代行して、、、必死に頑張ってる
カチンコチンは全然柔らかくならない
日によっては、腫れがひどく見えるような気がすることもある
なんで、こないだの水曜日、イタリアのおばちゃんのコネを使ってサンジョヴァンニ病院の血管外科医に緊急で診てもらうことになった
その女医、オットの腕をみるやいなやびっくりして・・・“あなた、こんな、手術よ、すぐ手術”“まずは、CT撮って来なさい”と言われた
翌日、先日から予約が入れてあった2回目のエコドプラー検査に行くと
“おや、あなたでしたかぁ。。。”と覚えてくれていて、“それで、手術は無事終わりましたかと質問された
その先生にしてみたら、もう1ヶ月以上も前に『手術しなきゃ治りませんよ』と言い渡してあるものを、その手術もしないでまた検査にやってくる・・・など、診察にも及ばないと心の中では思っていたかもしれないけど、そこは医者の使命ちゃんと前回よりもっと丁寧にさらに念入りに診察してくれ、検査結果は前回と同じ・・・と診断書まで出してくれた
5mmくらいの動脈瘤ができてるらしい
その検査結果を手に持ったまま、2回の透析フロアに行きその2日間の報告をした
ら、今朝はCTスキャンの予約がとれた・・・と、クリニックから電話があった

噂だと、アンコーナにとっても優秀なその分野の外科医がいるらしい・・・
とにかく、一日も早く予約が取れる信頼のおける所で手術してもらえますように

イタリア行きたいけど透析が・・・

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