みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

友の感想🎵 & 桜の短歌🌸🌸

2023-03-26 22:42:32 | 日記
友達の感想に、
ぐっと来て、涙チョチョ切れたよ❗️

はい、
先週の
⭐️ ひと雨が百枚の窓洗ひあげ 百福巡りくる街は春

への、ほんまに素直な、みずみずしい感性が溢れた感想だ。

Rりんのブログのコメント、ちょっと引用するね🎵
(本人には了承済み)

***引用初め

…あの歌は何か心が晴れるというか、
私的には世の中が真っ当に拭き直される情景というのかな、
自然界の雨が世の中の汚れを落として、
それが民の福につながるようなメッセージが、
今の時世の憂いを表現しながらも、綺麗でトゲがなく、
みっちっちの器がすげーとぐっと来たの。

…みっちっちのお母様との日常や介護の頃の歌は、
穏やか過ぎて泣けたよ。
何度見ても、それは書く人の性格とかあるなと思った。
お母様に対する愛が溢れていた、どれも。

***引用終わり

実は、
この百福の歌は、色々技巧を凝らした歌だったので、
百福への私の思いがちゃんと伝わるのか、ちょっと心配だったのだ。

水曜サロンのポエットMさんにお聞きしたら、
技巧的には巧い詠み手と言われて嬉しかったが、
読み手の共感を得て、更に読み手の心を打つ歌か、
自分なりにはそこまでは自信がなかったのだ。

でも、
Rりんは、ここまでじんときたと言ってくれて、
ほんまに❗️ほんまに❗️嬉しかってん~💕

それと母の短歌の記事には、私のブログへ
「素敵💕ほんのり温かく、少しの寂しさも」と
素敵なコメントしてくれてたね。
あんがとうね~

Rりんとは、20年近く前(もうそんなになるねんね)、
ネットの、ある掲示板で知りあって、オフ会も何回かあって、
なんかずっと繋がってる友達。
聡明で、感性豊かで、綺麗で素敵な女性~💕(キャ~褒め過ぎ?)
いいえ全然褒め過ぎちゃうねんよ、はい❗️(キリッ笑)

これからも私なりの短歌を詠んでいきたい❗️
と決意を新たにしたRりんの素敵なみずみずしい感想だったよ~💕
あんがとしゃ~んね~🎵



と言う事で、
今週の出詠歌ね~🎵

⭐️ 咲き満つる桜の息のかそけきを ただ聞ひてゐる月夜のしじま

月夜の下の桜には、昼の桜とは違うおもむきがあると思う。
桜の息づかいを月夜に聞く至福のひとときを詠んだ。

俳句の先生には擬人化は駄目と言われるが、桜の息づかいはあると思うのだ。
自由に詠んでみた。


そして、
楽しい返歌だ(笑)
楽しい、なんて、何と言う事でしょうか~🎵
はい、楽しいんよね~🎵夕庵さんはわかって頂けますよね~🎵(笑)

⭐️ 春彼岸 墓石を洗う息の背なに誰の言葉か花のひとひら
夕庵さん

★父母を偲びて春の彼岸花 その声今もわがうつしみに
みっちっち

★膝に猫のせて繰り事つぶやきし母の丸き背ただに懐かし
夕庵さん

★ 膝の猫撫でて狭庭の水仙を眺めし母の丸き背いまも
みっちっち

***

⭐️ 先がけて彼岸を前に咲く桜 なぶる氷雨もしのぎ上向く
ポエットMさん

★ 桜花 雨に散り そのひとひらは二十歳戦死とある墓へ落つ
みっちっち

氷雨もしのぎ上を向いて戦地に赴き、二十歳で戦死した若者。
若き戦士は桜のように咲き、そして散っていったのだ。
桜は亡くなったものへの供花でもある。
色々な思いを詠んでみた。








コメント (12)
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