7月31日から8月3日までの4日間のプチ夏休みも今日で最後...
あっという間だった
最終日の今日は、まったりと過している
この3日間を振り返ってみたい
1日目の31日はライヴ参戦のため池袋へ向かった
池袋は、子供の頃に訪れたプラネタリウム観賞以来である
改札を出てからの地下構内はごちゃごちゃしていて一瞬戸惑ったが、迷子にならずに宿泊先のホテルや
会場に行けたのは、ある意味画期的だったと思う(笑)
先月のデビュー・ライヴから1ヶ月後にあたるこの日のライヴは2回目であり、レコ発ライヴとしてのイベントとしては最後になる
新たな出発への意気込みと前回の反省を踏まえた上での今回の異なるアプローチに期待が膨らむ
今回は音楽性もバラエティに富んだバンドが集い、その意外性が却って新鮮で大いに楽しませてくれた
最初に登場したのが、対バン中唯一の癒し系アコースティック・ユニット、楚々~Soso~
慈しむかのような澄んだ歌声と時に叙情的で繊細なアコギの音色が聴き手の心に染みこむような癒しを誘う
最後に歌われたのScarborough FairはSimon and Garfunkelの編曲により一躍有名になったが、
もともとは英国の伝統的バラードを時代を経るに従って歌詞が移り変わり、ベトナム反戦運動が盛んだった
当時、Paul Simonが反戦的な意味合いを含んだ歌詞を組込むことで、今に伝わっているという
反戦歌というのは知らなかったが、そういう観点で耳を傾けると切なさがいや増す―
2番目に登場したのが、ファンク系ハードブルースのFUZZZで、やや桑名正博を彷彿させるハスキー系
低音ヴォイスが魅力的なシゲさんから発せられる熱いロックの小気味良いグルーヴ感に身を委ねた
楚々~Soso~のVo.押田純子さんがコーラスに加わるというサプライズも含んだ今回の内容は、まさしくお祭り騒ぎ!
やや哀愁を帯びた新曲の「愛の為に」が個人的ココキンだった
3番目に登場したAndrayは今回の参加バンド中一番若いオルタナ系ユニット
Angus Young張りのヘドバンさながらにギターとベースを操るふたりの過激なパフォーマンスに
ただただ圧倒されつつも、そんな激しさの中に時折垣間見える繊細な一面―切な系哀メロに胸がちょっぴり痛んだ...
今後が楽しみなバンドである
そして、いよいよ保坂カオルの登場―
激しく熱く扇動的なマイク・パフォーマンスは前回よりも磨きがかかり、時にはしゃがみこんだり寝転んだりしながら
聴く者をしてぐいぐいと彼の世界に引き込まれてしまう
今回B.が変わったことで、リズム隊がよりタイトになりR&R色が全面的に押し出され、よりカオルさんらしさが
発揮されていたように思う
バラードではしっとりと、縦ノリでは大胆に―
そのドラマティックな表現は、かつて俳優だった彼の強みだろう
アンコールでのサプライズ―
参加バンド全員で合唱したChuck BerryのJohnny B. Goodeで会場がひとつになり、最後を飾るに相応しい
最高に盛り上がったひとときだった
SET LIST:
Black Cats Scandal
紫の劇場 (未収録曲)
Hard Luck Woman (FEL)
J
Don't Stop Shining
愚かなギャンブラー達のステージ
Loveliness
Johnny B. Goode
まさしく真夏の夜の夢―
素晴らしい一夜をありがとう!!
そして―
サプライズはまだ終わらなかった!?
【こぼれ話】
◇アンコールのJohnny B. Goodeは各バンドに音源を送り練習を促してはいたが、リハは当日の1度だけだった
◇終演後、前回のライヴの対バンのひとつだったFlying WalrusのAKIHIさん、Novolさん、Ken-ichiさんとも再会、
覚えていてくれたことが嬉しかった
◇別の約束があったため、その後一端会場を出て電話で連絡を入れたが、時既に遅しだった。。。
近くのコンビニでカレーパンを購入、会場へと戻る
◇会場のデザインスタッフの実家は肉屋さんだったことと関係があるのかどうかは不明だが、
終演後に打ち上げ用としても活用できる、飲み食い用設備も整えられ、しかも持ち込み可能、
交流の場としても便利な会場である
◇交流の場―そう、意外な出会いがあった
対バンの入れ替え準備の時、たまたま演奏を終えた楚々~Soso~の飯干さん(G.)の着ていたTシャツに
目が止まり、思わず声をかけてしまった
“きゃあ* MSGのTシャツ! 懐かしいロゴのTシャツじゃないですか☆ MSGお好きなんですか?”
いきなり話しかけられて戸惑いながらも優しく応じつつ“そう、Michael Schenkerが大好きなんだ”
この意外な展開にもうびっくり!!
◇終演後の場内に流れていたBGVに更にびっくり!!! 流れていたのはMSGの『RockPalast'81』というMSGファンには
感涙ものの映像だった 聞けば音響担当さんはマイケルの大ファンだという
◇終演後の交流は何故かマイケル話に終始するという思いがけない展開が待ち受けていた、実に嬉しいサプライズだった
◇2次会は打ち上げでは物足りなかった?有志が集い、場所を変えての宴が朝まで続いた(am4:30)
Lilsieさんや吏真さん、FUZZZのMasaさん(Dr.)など有意義な音楽談義が出来、あっという間の3時間だった
ちなみに、主役のカオルさんは飲み過ぎで(以下省略)
あっという間だった
最終日の今日は、まったりと過している
この3日間を振り返ってみたい
1日目の31日はライヴ参戦のため池袋へ向かった
池袋は、子供の頃に訪れたプラネタリウム観賞以来である
改札を出てからの地下構内はごちゃごちゃしていて一瞬戸惑ったが、迷子にならずに宿泊先のホテルや
会場に行けたのは、ある意味画期的だったと思う(笑)
先月のデビュー・ライヴから1ヶ月後にあたるこの日のライヴは2回目であり、レコ発ライヴとしてのイベントとしては最後になる
新たな出発への意気込みと前回の反省を踏まえた上での今回の異なるアプローチに期待が膨らむ
今回は音楽性もバラエティに富んだバンドが集い、その意外性が却って新鮮で大いに楽しませてくれた
最初に登場したのが、対バン中唯一の癒し系アコースティック・ユニット、楚々~Soso~
慈しむかのような澄んだ歌声と時に叙情的で繊細なアコギの音色が聴き手の心に染みこむような癒しを誘う
最後に歌われたのScarborough FairはSimon and Garfunkelの編曲により一躍有名になったが、
もともとは英国の伝統的バラードを時代を経るに従って歌詞が移り変わり、ベトナム反戦運動が盛んだった
当時、Paul Simonが反戦的な意味合いを含んだ歌詞を組込むことで、今に伝わっているという
反戦歌というのは知らなかったが、そういう観点で耳を傾けると切なさがいや増す―
2番目に登場したのが、ファンク系ハードブルースのFUZZZで、やや桑名正博を彷彿させるハスキー系
低音ヴォイスが魅力的なシゲさんから発せられる熱いロックの小気味良いグルーヴ感に身を委ねた
楚々~Soso~のVo.押田純子さんがコーラスに加わるというサプライズも含んだ今回の内容は、まさしくお祭り騒ぎ!
やや哀愁を帯びた新曲の「愛の為に」が個人的ココキンだった
3番目に登場したAndrayは今回の参加バンド中一番若いオルタナ系ユニット
Angus Young張りのヘドバンさながらにギターとベースを操るふたりの過激なパフォーマンスに
ただただ圧倒されつつも、そんな激しさの中に時折垣間見える繊細な一面―切な系哀メロに胸がちょっぴり痛んだ...
今後が楽しみなバンドである
そして、いよいよ保坂カオルの登場―
激しく熱く扇動的なマイク・パフォーマンスは前回よりも磨きがかかり、時にはしゃがみこんだり寝転んだりしながら
聴く者をしてぐいぐいと彼の世界に引き込まれてしまう
今回B.が変わったことで、リズム隊がよりタイトになりR&R色が全面的に押し出され、よりカオルさんらしさが
発揮されていたように思う
バラードではしっとりと、縦ノリでは大胆に―
そのドラマティックな表現は、かつて俳優だった彼の強みだろう
アンコールでのサプライズ―
参加バンド全員で合唱したChuck BerryのJohnny B. Goodeで会場がひとつになり、最後を飾るに相応しい
最高に盛り上がったひとときだった
SET LIST:
Black Cats Scandal
紫の劇場 (未収録曲)
Hard Luck Woman (FEL)
J
Don't Stop Shining
愚かなギャンブラー達のステージ
Loveliness
Johnny B. Goode
まさしく真夏の夜の夢―
素晴らしい一夜をありがとう!!
そして―
サプライズはまだ終わらなかった!?
【こぼれ話】
◇アンコールのJohnny B. Goodeは各バンドに音源を送り練習を促してはいたが、リハは当日の1度だけだった
◇終演後、前回のライヴの対バンのひとつだったFlying WalrusのAKIHIさん、Novolさん、Ken-ichiさんとも再会、
覚えていてくれたことが嬉しかった
◇別の約束があったため、その後一端会場を出て電話で連絡を入れたが、時既に遅しだった。。。
近くのコンビニでカレーパンを購入、会場へと戻る
◇会場のデザインスタッフの実家は肉屋さんだったことと関係があるのかどうかは不明だが、
終演後に打ち上げ用としても活用できる、飲み食い用設備も整えられ、しかも持ち込み可能、
交流の場としても便利な会場である
◇交流の場―そう、意外な出会いがあった
対バンの入れ替え準備の時、たまたま演奏を終えた楚々~Soso~の飯干さん(G.)の着ていたTシャツに
目が止まり、思わず声をかけてしまった
“きゃあ* MSGのTシャツ! 懐かしいロゴのTシャツじゃないですか☆ MSGお好きなんですか?”
いきなり話しかけられて戸惑いながらも優しく応じつつ“そう、Michael Schenkerが大好きなんだ”
この意外な展開にもうびっくり!!
◇終演後の場内に流れていたBGVに更にびっくり!!! 流れていたのはMSGの『RockPalast'81』というMSGファンには
感涙ものの映像だった 聞けば音響担当さんはマイケルの大ファンだという
◇終演後の交流は何故かマイケル話に終始するという思いがけない展開が待ち受けていた、実に嬉しいサプライズだった
◇2次会は打ち上げでは物足りなかった?有志が集い、場所を変えての宴が朝まで続いた(am4:30)
Lilsieさんや吏真さん、FUZZZのMasaさん(Dr.)など有意義な音楽談義が出来、あっという間の3時間だった
ちなみに、主役のカオルさんは飲み過ぎで(以下省略)
凄いですよね☆
あえて、関係付けるとすると―
主役のカオルさんはRock Bottomが好きで、飯干さんもRock Bottomに衝撃を受けたひとり...
そんな潜在意識下での共鳴が、今回の奇跡を呼び寄せたのかもしれません(^_-)b
池袋 手刀(chop)は、穴場です!
東京でライヴをするなら、マイケル好きのいる(DVD持ち込みも可)このハコで♪
ちなみに、私は関係者でも回し者?でもありません(爆)
彼のイメージカラーは赤ですが、紫は.....きっと好きだと思います!
(私も大好き♪)
マイケルに繋がってしまうなんて!
micha*さんには不思議な力があるとしか思えませんよ(笑)
イベントは楽しかったようで、良かったですね!
保坂カオルさんは紫色がお好きなのかな?