misty green and blue

Life is like an onion...

三度目の正直。

2021-05-12 | michael schenker


Player 3月号は、最新インタビュー記事のみならず、過去のインタビュー記事 (1981・2006) も併せて掲載されていたため、思いもよらぬ収穫があった

収穫 その➀
マイケルは右利きだった
そのマイケルが何故左足でワウペダルを操作しているのか、長年の疑問だった
答えは至ってシンプルだった
Vを股に挟んで演奏するマイケルだが、右足が軸となるため代わりに左足を使用したという、それだけのことだった

それにしても、だ
利き足でない方の足を用いるのは並大抵のことではないと私は思うのだが....
発想そのものが、やはり凡人ではない

収穫 その②
マイケルの三種の神器 (Flying V・50W Marshall amps・JEN Cry Baby) のひとつであるワウペダル、近年はJimDunlop Dimebag Wahを好んで使用しているその訳が、謎だった
その答えも実にシンプルだった
JEN製は歯車の位置を好みの可変領域に固定する必要があったが、JimDunlop製は調節可能な抓みによる利便性を知ったからだった

未だに解けない謎もある
MSGがサポートバンドとして初のUSツアーに赴いた時のことだ
Van Halen側から難色を示され、実現には至らなかった
その理由が不明だ
 
互いに尊重し合っていたふたりだ
“前座に食われるのを恐れたから”とはマイケルの弁だが、果たしてそうだろうか....

収穫 その③
マイケル曰く“バッキングが同じでも異なるVo.が担当すると、印象が変わる”
その一例として挙げたのが、Dreams InsideとRevolution Mindだった
前者をChris Logan、後者をJari Tiuraが担当
前者はアルバム (Tales of Rock'n'Roll) に収録され、しかもお気に入りだ
後者は未聴だが、できれば聴き比べてみたい
面白そうだ



残念ながら、面白いとは思えなかった
あまり印象に残らなかった

最新作『IMMORTAL』

二度試聴済だ
三度目の正直は、功を奏するだろうか....


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2 コメント

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◇みちさん (micha*)
2021-06-07 11:57:43
お久しぶりです(^^♪

Player 3月号の感想については、まだ続く予定です(笑)

『IMMOTAL』、3回目はまだ聴いていません(^^;
80年代初期のMSGを彷彿させる楽曲が並んでいるとしたら、印象に残らないはずはないと思うのですが....
ともかく、もう一度試してみます(^^)v
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Unknown (みち)
2021-06-07 00:39:38
こんにちは!久しぶりにお邪魔したらPlayer3月号の記事があったので嬉しかったです。

そうですか〜、micha*さん『IMMOTAL』今一でしたか。

私は全曲好きですよ。ギターソロも結構、頭に残るフレーズ一杯あって
80年代初期のNSGを思い起こさせるようなソロが多いと思うのですが・・・

文句を言えば、ギター演奏のフェイドアウトで終わる曲が一曲もない!
一曲か二曲くらいロスホラやLooking for loveのような「あ〜、もっとギター弾いてぇ!」と
いうような曲があればなと思います。

あと全曲ロニーに歌って欲しかったです。
私個人的にマイケル・ボスの声が好きではないので彼が歌ってる二曲はロニーに歌ってほしかったな。
Sail the Darknessのロニーのパワフルな歌声聴いた後
マイケル・ボスの歌が始まるとガクッとします。
あ、でも曲としてはThe Queen of Thorn and Rosesは大好きです。
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