13日の金曜日だから....という訳でもないだろうが、なんとなく今朝から体がだるく、気分も陰鬱だった
休みでよかった
ふと亡くなったミーカのことが頭を過ぎった
先月の19日に自宅で死亡していたことが判明、死因は不明のままだが生前は重度のアルコール依存症であったという
享年34歳
今月の誕生日を目前に控えての早過ぎる死だった...
彼については、ほとんど知らない
画像で見かけたこともあまりない
彼が在籍していたSENTENCEDのギタリストで、楽曲のほとんどを手掛けていたという程度の知識しかない
実際、彼らの存在を知らされた06年の年の瀬には、すでに活動を停止していた
05年、人気絶頂のさなかに突如解散、ついに日本の地を踏むことはなかった...
つまり、出会った時には存在していなかったのである
きっかけはreiGさんのブログだった
思わずコメントしてしまったあの日が懐かしい
AMOK
The Cold White Light
THE FUNERAL ALBUM
立て続けに彼らの名盤と言われるアルバムを購入、人生の悲哀と苦悩、冷徹なまでの絶望感に満ちた、その慟哭の旋律におののきながらも強く惹かれていった
自虐的な歌詞とは裏腹に、透明で美しく叙情的なギターの調べ―
時には繊細に、時には荒々しく奏でられていくミーカのギターは、私の心を捉えて離さなかった
マイケルと通じるものがあった
ただ、違うのは―
マイケルの音楽には救いがあるが、ミーカのそれには......ただただ絶望で心がいっぱいになる
前向きになれない、怖さがある
先日reiGさんから、彼の死を知らされた時はビックリしたが....あり得ないことではないと少し思ったことも確かである
彼の心の闇を救えなかった、その事実があまりに切ない。。。
R.I.P.
End Of The Road / SENTENCED
体を内部から温める意味でもアルコールは欠かせなかったでしょうね...
>このミーカから来ているのか?と2年前は思っていました
いえいえ~(笑)
確かにほとんど似てますけど、michaというHN(ペンネーム?)の歴史は
結構長いんです(笑)
彼らはライヴにも定評があったみたいですね
reiGさんのレビューを読ませて頂いた時も、その臨場感溢れる描写に圧倒されました
...無念です
北欧の人のアルコール摂取量はハンパじゃないし・・と
正則氏はその時言っていましたな。
と、いうか、michaさんのお名前は
このミーカから来ているのか?と
2年前は思っていました(汗)
ミーカの「End Of The Road」が、このような形になってしまったことが悲しいです・・・。
SENTENCEDにしては珍しく、微かな希望を予感させる曲だったのですが・・・。
バンドがあるうち、ミーカが生きているうちに、ヨーロッパまで観に行っていれば良かったかな・・・。