![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/15/ca6e541f303d86981f564bd6d33734f9.jpg)
60年代、Fenderに対抗するために開発されたGibsonの新しい変形ギターであるFirebirdのデザインは、アメリカの自動車デザイナーのRaymond H. Dietrichが担当、Explorerを曲線的にアレンジしたのが特徴
リバースモデルとノン・リバースモデルがあり、一般的に知られているのがスルーネック方式の前者であるが、セットネック方式の後者は65年の大々的なモデルチェンジの際に、左右を反転させたようなデザインとして登場する
また、アームの有無やピックアップの数などの違いから、FirebirdⅠ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅶのバリエーションがある
しかしながら、Fender市場を脅かすほどの売り上げが得られず、69年には生産中止となる
その後、オリジナルのリバースモデル復刻を望む声に応じて度々再生産され、結果的にはGibsonの代表的なモデルの一つとなった
主にブルース系のギタリストに使用され、愛用者に「100万ドルのギタリスト」の異名を持つJohnny Winter、Joe Perry、FEVER(SIXNINEROCKS)などが上げられる
◆仕様◆
Body
Top Species: Mahogany
NECK
Species: Mahogany/Walnut Laminate
Profile: 1960 Slim Taper
FINGERBOARD
Species: Rosewood
Scale Length: 243/4"
Number of Frets: 22
Nut Width: 1.695"+/-.050"
Inlays: Fugured Acrylic Trapezoid
Fingerboard Binding: Single-Ply (Antique Cream)
HARDWARE
Plating Finish: Chrome
Tailpiece: Gibson Stop Bar
Bridge: Gibson Tune-O-Matic
Knobs: Black Tophats with Silver Inserts
Tuners: Banjo In-line Tuners (Banjo Type)
ELECTRONICS
Pickups: Two Mini-Humbuckers
Controls: 2 Volume, 2 Tone, 3 Way Switch
さっぱりだけど...凄そう☆
カラーはワイルドな?サンバーストよりもホワイトの方が上品で?好ましい...かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/9a/427020264ea55aaa9eeca041a9e8cd5d.jpg)
でも、やっぱり私にはVが似合う?!
少し前に友人からいただいた「GUITAR」というDVD(ジェフ・バクスターが、ギターとは何か?と、世界のギタリストにインタビューして回る内容)で、なぜギターにクルマの名前がついていたりするのか?というテーマがありました。
それに対して、多くのギタリストたちが「若い頃の興味といえば、ロック、女、クルマ、これにつきるね」との答え。
いかにもアメリカらしいと思います。
例としてFirebirdが写っていました。
さてさて、私自信はこのギターについては、さほど関心を持ったことがありません。
このギターを愛用するミュージシャンをあまり聴いてこなかったことがその最もたるところですが、自分が使用するにしても、大きくて重そうなイメージ、ネックの糸巻き部分がフェンダー系の逆など、扱いにくそうに思います。
でも一旦好きになったら、とことん惚れてしまいそうですね。
評価低いんですが、凄くいいギタリストだと思います!
ちなみにV以外だと、このFirebirdにも
メダリオンがあります。(建国記念モデルだっけな?)
(検索の賜物?です)
>「GUITAR」というDVD
面白そうですね♪
Firebirdって、Pontiac Firebirdというアメ車に因んで?名付けられたのですね!
そういえば、Mercedes-Benz好きのマイケルがPontiacに鞍替え?してしまった過去がありますが....
今はどの車に乗ってるのでしょう??
>「若い頃の興味といえば、ロック、女、クルマ、これにつきるね」
なるほど~☆
ちなみに、ギタリストはクルマが似合うと思います☆
私自身も、このギターに関心があった訳ではありません(^^;;
前回Gretschを取り上げた時、Firebirdを愛するFEVERからこのギターのリクエストを頂いたので、なんとなく―(笑)
どうやらひと癖ありそうなギターのようですが、それ故熱狂的な愛用者がいそうですよね(^_-)b
ちなみに、FEVERはFlying V2の愛用者でもあります(笑)
※FEVERのHP;http://www.myspace.com/katsumiroxx
ギターってオブジェとしても悪くないと思いますが、どうせ買うなら弾けた方がいい訳で―
やっぱり買えません★
あ~~~~、そういえば!(笑)
しかも、ノンリバースモデルの愛用者でした☆
(...すっかり忘れてました(^^;;)
Profession Of ViolenceのPaul Chapmanは、素晴らしいと思います!
(教えて下さって、ありがとうございます♪)
Paul Raymondも使ってましたっけ??
(...全然覚えていない私(^^;;)
彼の場合、G.よりもKey.のイメージが強く―
すみません<(_ _)>
>このFirebirdにもメダリオンがあります
ビックリしました☆
72年に350本限定で生産されたそうですね!(@MRJさん)
ちなみに、建国記念モデルは76年製で、火の鳥がアメリカ国旗を模した2色使いになってます
350本限定―
Gibsonは余程この数が好きなんでしょうか(笑)
また、70年代初期はGibsonにとってメダリオン・ブーム?だったのでしょうか(笑)
UFOのビデオ見て、なんだあのダサいギターは!と (^_^;)
でもチャップマンって良いギタリストです(笑)
しかし、なんでファイアーバードってあんなにブルース系に好まれるんですかね?
僕もときどき無性に欲しくなります。
でも、主力モデルはⅢだったみたいですが(笑)
>チャップマンって良いギタリストです(笑)
reiGさんもチャップマン擁護派なんですね☆
確かにProfession Of Violenceの彼はすごーーくいいです☆
(うっとり~)
Firebirdのやや垢抜けない?ルックスが、男臭いブルース系に合うような気がします(笑)