![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/bb/4fd78601e79539bb25b3628be25d590d.jpg)
一昨日微熱と喉の軽い痛みによる体調不良で欠勤した
風邪の初期症状とのことで、特に問題はなさそうだ
午前中は心行くまで眠り、午後はクラシック音楽に身を委ねた
お気に入りの1枚、『PASTELLO Vol.7 Noble Violet』
威厳を感じさせつつも奥ゆかしく、穢れのない清楚な美しさを称えている6曲
数年前に記事にした時は、モーツァルトの「交響曲第40番~第1楽章」と「ピアノ協奏曲第20番~第1楽章」、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲~第1楽章」が私のココキン曲だった
今もその気持ちに変わりはない
今回、新たな発見があった
ヘンデルの「合奏協奏曲 Op.6-6 第3楽章」が心に深く響いたのである
中盤のややハイテンポながらも美しく調和する弦の調べ―
どことなくBijou Preasuretteを彷彿させる
今まで気付かなかったのが、不思議だ
“ドイツ出身、イギリスに帰化した作曲家”のGeorg Friedrich Händel
“ドイツ出身、イギリスで活躍した音楽家”のMichael Schenker
なるほど、私が件の楽曲に惹かれたのも頷ける
少なくとも「Concerto Grosso in G minor Op.6 No.6:Ⅲ.Musette」の繊細な調べには、心底癒される―
Musette:Concerto Grosso in G minor Op.6 No.6 / Händel
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます