misty green and blue

Life is like an onion...

larghetto

2018-11-18 | music

一昨日微熱と喉の軽い痛みによる体調不良で欠勤した
風邪の初期症状とのことで、特に問題はなさそうだ

午前中は心行くまで眠り、午後はクラシック音楽に身を委ねた
お気に入りの1枚、『PASTELLO Vol.7 Noble Violet』
威厳を感じさせつつも奥ゆかしく、穢れのない清楚な美しさを称えている6曲

数年前に記事にした時は、モーツァルトの「交響曲第40番~第1楽章」と「ピアノ協奏曲第20番~第1楽章」、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲~第1楽章」が私のココキン曲だった
今もその気持ちに変わりはない

今回、新たな発見があった
ヘンデルの「合奏協奏曲 Op.6-6 第3楽章」が心に深く響いたのである
中盤のややハイテンポながらも美しく調和する弦の調べ―
どことなくBijou Preasuretteを彷彿させる

今まで気付かなかったのが、不思議だ


“ドイツ出身、イギリスに帰化した作曲家”のGeorg Friedrich Händel
“ドイツ出身、イギリスで活躍した音楽家”のMichael Schenker

なるほど、私が件の楽曲に惹かれたのも頷ける
少なくとも「Concerto Grosso in G minor Op.6 No.6:Ⅲ.Musette」の繊細な調べには、心底癒される―

Musette:Concerto Grosso in G minor Op.6 No.6 / Händel
 


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