「京都の風景写真」

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カトリック河原町教会「降誕祭…クリスマス」。。いよいよ待降節四週目です。

2009-12-21 13:55:06 | 教会
「カトリック河原町教会」
 中京区河原町三条上ル下丸屋町

教会では、待降節4週目に入りました。

待降節はクリスマスの4回前の日曜日(クリスマスの4週間前からではなく)から始まり、クリスマスの前日までで、初日を「待降節第一日曜日(今年は11月29日)」クリスマス直前の日曜日が「待降節第四日曜日(12月20日)」になります。
その間カトリック教会では、祭壇の下にイエスキリストが生まれた厩の飾り付けが行われ、聖マリアと聖ヨセフをかたどった人形などが飾られ、空の飼い葉桶が置かれています。
降誕祭の時にイエス様が生まれたと言うことで、この飼い葉桶に幼子のイエス様の像が飾られます。
教会では、教会歴というのがあって「待降節第一日曜日」から新しい一年が始まります。

この河原町教会では、24日にクリスマス市民の集いが行われ誰でも参加することが出来ます。
また、カトリック教会では、24日に主の降誕夜半ミサが行われ、信者だけでなく一般の人もミサに出ることが出来ます。
主日(日曜日)のミサでは信者の人だけですが、クリスマスのミサは一般の人も多く出席していて聖堂内はいっぱいの人です。

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河原町教会の入り口の上に降誕祭(クリスマス)のボードが上げられています。

Nikon Coolpix P5100

聖堂内。祭壇の下にクリスマスの飾り付けが…



カトリックの教会では、それぞれ工夫をこらし厩の飾り付けが祭壇の下に設けられていて、
空の飼い葉桶を中心に聖ヨセフと聖マリア。左右に聖霊と羊飼いの人形が置かれています。



待降節に入ると、毎日曜日の主日のミサではろうそくが灯され、日曜日ごとに一本ずつ増やされていきます。
待降節第一日曜日は1本、第二日曜日2本、第三日曜日3本、そして、第四日曜日に4本の
ろうそくが灯されていきます。写真では最初から点いているろうそくは短くなっています。







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