自由

理系社会人の日記です。基本は自分の記録用と親類への近況報告。

JARUJARU TOWER 2022 あいがちゅう@よみうり大手町ホール

2022-11-13 20:40:19 | お笑い
ジャルジャル単独公演です。
初めて参戦してきました。





記憶したコントタイトルを冒頭に記載し、雑な内容を記しています。
最後のカッコ内に、後日配信された際のタイトルを記載しています。


1.オープニング「靴磨き」
ワックスつけてセットするのが趣味なんです
あいがちゅう

映像
鏡の反射で目ウッてなるみたいなやつ

2.「穴鏡に気づいてしまった奴」
田原くんの耳が繋がってる→鏡やんけ→靴紐直すふりして鼻確認→ズボン下ろしてケツ穴確認→指摘して福徳殴られる
田原くんの将来の夢は先生、福徳は漫画家
(穴鏡に気づいてしまった奴)

3.「良い気持ちで『モチコミくん』の連載できる奴」
福徳に電話。出版社に来い→ガードマン押し退けて汗だくで、おもしろかった→ギャグ漫画家のようじろう先生も面白いと言ってた→巻頭カラーで連載決まりました!→君は描かないよ→君の漫画がつまらなすぎて面白かったので、ようじろう先生が思いついたのよ→編集長ニッコニコ
(仕事できるんやろうけど最低な奴)

4.「『あび』の奴」
編集長が会議に参加→ブックフェスの会場→2時間の会議で福徳は「あびっ」って言っただけ→髪の毛ふぁさ→福徳性格悪いと突っ込む(横向くと聞こえないルール)→アビっの提供2回目→こんなアリーナ席で観れるとは!→アビっの提供3回目→アンコール?!→あと、琵琶湖は去年やったんよ
(「あび」の奴)

5.「目で診る奴」
福徳「ストレスで眠れないわ、病院行ったろ」→次の方どうぞ→ハゲのお爺さん医者「眠りに入る瞬間を診たいので…」「脳波なんてものは無い❗️」→そのベッドで寝てください→しれっと荷物置きを足で。→「おやすみィ…」→近くでマジマジと見られて福徳「寝れんわ!」→せめて出て行ってくれ→「面白すぎる!ジィさんが忍足で!」→後藤「あ〜ぁ、出て行こおーっと!」バタン→眠る福徳の上で四つん這いになる等→普通の医者に診てもらいますわ!退出
(目で診たい奴)

(世代を超えて息ピッタリの奴)


6.「人の服診る奴」
交代の医者に電話「患者さん早く帰ったから来て〜」→チャラい若そうな福徳医者→脛が痒いというチャラめな患者後藤→靴預かっときますね〜→皮膚炎、今年海に入った人が遅れてなってる→はい、いいですよ〜お帰りください(靴は返さない)→これレアな靴ですよね→福徳医者「並んだけど買えなかった」後藤「僕は買えた、詳しい友達にいい場所教わった」→福徳買いますよ→購入→福徳「頭皮も見ましょうか?ニット帽取って」→大丈夫そうだわ→レアだよね→3万で買う→次はロンT→その次はズボン→その次はネックレス31万→お返しに白衣と聴診器
(患者の服を診る奴)

7.「下っぱ栄養素足りてない奴」
買った服に着て街へ繰り出す福徳→イタリアンファミリーレストラン→足開いてる客→ITで一世を風靡した社長でした→今は下っぱなのに足開きすぎ→リンパ流して治療、後藤「アゥっアゥっアゥっ」→右脇コーヒー→左脇電話→歩き方と放尿音→身なりは下っぱになった。サプリで。→声が戻らなくなった→医者帰宅
(完全にバランスを崩した奴)


8.「ハズゲリータ焼き上げた奴」
IT社長、自我を取り戻し特製マルゲリータと自家製コーラ注文→店長福徳が宅配ピザに注文→提供されたところで激怒→実は裏で店員が食べて研究するためで。→なおもキレるが、その時バイクが到着して裏で受け取る様子が→論点ずらし激怒、研究するなら自分の食え→手で持って帰ろうとする→皿返して→支払いまだです→足りないです→これ謎のコインです→パソコン使い捨てなんすよと敗走→福徳「体アッツ!」
(ハズゲリータを焼き上げた奴)

9.「すくすくと成長した奴」
福徳店長のもとへ学生後藤→週6ベテランアルバイトです→話がある、着替えながらで→学ランの下に制服着てる小ネタ→注文間違いは3回まではセーフ、4回目からは時給から引くルールだよね→今までの数えてみたら、君、毎回3回だった→しかも初手がパスタとかのメイン、次がデザート、飲み物とくる→まさか?→後藤「そんなわけない!」→疑ってごめんねと言って店長退出→黒づくめサングラスの怪しい客福徳来店→無愛想に接客後藤→コーヒー、砂糖とミルク入れると言った後、印象付ける感じでコーヒーをブラックに変更→後藤カルボナーラ持ってくる→福徳食べる→後藤「僕のっ!」→怪しい客が実は店長→僕のって言っちゃいましたもんね笑 辞めます笑笑→君食べ過ぎだよデカくなったね
(オーダーミスですくすく育った奴)

10.「オッサンオバハン系カップルのオッサンの方のクスノキって奴」
バイトの子が学校から電話→担任クスノキと面談。→ついこの間三者面談をしたが、お伝えしたいことがあります→あなたのお母さんは私の元カノです→ラブラブチュッチュしました→9年です→半年前に別れました→暗がりで見るお母さんに君を感じました→逆はない→後藤「エグいて!グロっ!!」「最悪や!」→オッサンオバハン系カップルに自覚はあります!→心はあの頃のままです、ただ、ショウウィンドウに映る自分らの姿を見るとギャップに驚きます→決めました、今日告白します
(クスノキってこういう奴)

11.「クスノキに無視される校長って奴」
福徳メール「お久しぶりですっと、いや、おはいらないか。あ、全部消してしまった!」→ずかずか廊下を歩くクスノキ→挨拶する校長→無視するクスノキ→悲しそうな校長
(くすのきに無視される校長って奴)

12.「泣かなくてもよかった奴」
校長が教育実習生福徳(おかっぱ気味)に声かける→漫才やることを提案→校長に悪口を言って、誰が言うてんねん!みたいにするぞ→福徳、紙に悪口をまとめる→次の日、女先生後藤に見つかってブチギレられる二人して号泣
(泣かなくてもよかった奴)

1週間後、漫才→女先生もお笑いが好き→古典落語と現代コント→デート、付き合う→結婚する→究極の大喜利「新婚旅行、2週間アラスカ、一つ持って行くとしたら何」
→女先生「熊の置物」→田原くん「キャリーケース」→何それおもんない!と喧嘩→パスポートは?アホやん!→色々言い合い→女先生ひとつだけ言わせて→なんで穴に鏡入れてるの?→ある時入れて、毛穴にも入れるようになってしまった→友達を殴ったことも→穴鏡の理由が今わかった→スマホライトで照らしてください!→プラネタリウムみたいに光る。→壮大なエンディング、ミラーボールたくさん→あいがちゅう→幕が閉まる

田原くんの回収が見事でした。
(俵くん)


後藤と福徳のどちらかは必ず出ているというものすごいコンセプトの公演でした。
ジャルジャルってすごいんですね。
次回の単独も行きたいです。

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2022.11.8. THE ALFEE 2022 Autumn Tour Genesis of New World 秋の天地創造@J:COMホール八王子

2022-11-13 20:36:58 | ライブ(未分類)
参加してきました。
THE ALFEEのライブです。
J:COMホール八王子公演のライブレポートです。


長老バンドとして名前だけは知っていたアルフィー。
なんとなくあったイメージは
「派手なキラキラしたお兄さん」と「サングラスのイケオジ」と「近所に住んでるオバサンみたいな人」

そういえば高見沢さんはESPのギターをメインに使っていたな、という謎にマニアックな知識もありましたが、彼らの音楽に関しては全くの無知。
「星空のディスタンス」の曲名とサビだけ知っている状態でした。

そんなある日、ネット上で見つけた「星空のディスタンスで声が裏返る桜井さん」という動画。
再生してみると「アレ、すげぇ歌うまいぞ」と。
確かに声は裏返っているけど、真っ直ぐに突き抜けている。桜井さんを弄る高見沢さん坂崎さん、というバンド内の雰囲気も良いぞ。

気づいたらYouTubeで動画を漁っていました。
動画を見ていると沼に堕ちていく感覚がジワジワと。意外にもメタル調の曲もあり、完全にハマりました。
色々漁った中でのお気に入りは「鋼鉄の巨人」「英雄の詩」。

改めて調べてみると、グループ最多公演記録を持っていたり、もうすぐ結成・デビューから50周年だったり、という3人組のアルフィー。
平均年齢67.7歳。三人合わせたら200歳を超えるご長寿バンドです。
完全に「生ける伝説」の域に達してませんかコレ。

「これは今見ないと、何時くたばるかわからんぞ!」と思い、ライブ参戦を決意しました。失礼な動機ですね。

そんなわけで「THE ALFEE 2022 Autumn Tour Genesis of New World 秋の天地創造」のJ:COMホール八王子公演に行くことになりました。

経験上、「知らない曲が沢山あるライブは楽しくない」ということが分かっていたので、ド新規の私はセトリをしっかり予習してから行くことに。
ネット上の情報を基にプレイリストを作成し、1ヶ月程度聴き込んでから行きました。

1. 天地創造
2. サファイアの瞳
 MC
3. 恋人になりたい
4. Orionからの招待状
5. Time Machine ~恋のS・O・S
 MC
6. 別れの心象
7. 風に消えた恋
8. Far Away
 MC
9. 星空のCeremony
10. 組曲: 時の方舟
11. 風の時代
12. 愛という存在

〜出し物「昭和兄弟」
13. 星空のディスタンス
14. Funky Cat
15. SWEAT & TEARS

16. 冬将軍
 MC
17. Circle of Seasons



いざ当日
中央線八王子駅目の前のJ:COMホール。
これまで様々なライブに足を運びましたがこの会場は初。
改札を出て一瞬でホールにつきましたが、早くも感じる周りの人の年齢の高さ。50‐60代の女性に紛れる20代男性は明らかに浮いてました。
グッズも買わず、何故かSable HillsのロンTを着ている怪しい若人です。

物販も展開されていましたが、大したお金も持っていないのでさっさとチケットを提示し入場。



ポストカードのようなものを貰いました。いいデザイン。

場内に入ると壮大なステージが目下に。
座席は二階席の前方でした。非常に見やすくていい感じ。
会場を見渡してみるとどうやら三階席まであるようで。高いところは好きじゃないので二階席で良かったです。
場内BGMは天地創造感溢れるオーケストラ・クラシック調の曲が多め。

客層はやっぱり50代前後。半分以上が女性ですかね。「もしかして自分が最年少か??」と思っていたのですが、後ろを見ると父親に連れてこられたであろう3歳くらいの女児。負けました。

初参戦かつお客さんの年齢層が高めであるが故に、ライブ中のノリ方の想像が全くつかず、
「おじさんおばさんばっかりだからずっと座ったままかな。二階席だしな(失礼)」
なんてことを考えながら待つこと30分程度。


18:30
場内暗転と共に立ち上がる周りのご婦人たち。
どうやら皆さん足腰も元気なようですね。(失礼)
自分も立ち上がり、ステージを見つめて三人を待ちました。

壮大なBGM、スモークと共にステージ中央奥の観音開きの扉から三人が登場。
後光がさしててすごくカッコいい……。カッコよすぎて涙が出ました。

初めてX JAPANを見に行った際にも感じたのですが、スターってやっぱりオーラが違うんですよね。
登場だけで涙腺緩んだのはアルフィーとYOSHIKIだけです。

各々が楽器を手に取ったところで始まったのはアルバムとツアーの表題曲「天地創造」。
CD音源か??
そう思ってしまうくらい歌が上手くてビックリ。
サポートとしてキーボードとドラムの方がおり、クオリティ十分。
二階席なだけあって音圧は控えめで、耳に優しいライブになりそうな予感です。

続く「サファイアの瞳」でのベースソロは大変カッコよかった。
ステージ前方に躍り出てスラップばしばし弾いた後に、スッとマイクの方に戻って歌いだす桜井さん。
セクシーですわ……。

この数曲を見て確信したのですが、曲終了後のかき回しの締め (いわゆる、終わる時のジャーン) のタイミングは高見沢さんがコントロールしているみたいですね。
サポートのドラムの方がドコドコやり、良い塩梅で高見沢さんがドラムの方を見つめ、手を挙げて合図して締める。
これがアルフィーの曲の締めの定番のようでした。

そして高見沢さんの足元をよく見るとワウ、ボリュームペダルの他にスイッチ系のペダルもありました。大御所バンドになるとスイッチの切り替えは裏方のローディーさん等に任せてしまうことも多く、実際B'zの松本さんなんかはワウペダルしか足元に無いのですが、高見沢さんはその辺りも自ら操作されてるようです。意外。

さらにパーカッション (電子ドラム) を叩く坂崎さん目を向けると、スティック回しをしていました。一応ギターが本業のはずなんですが、がっつりパーカッショニストですね。様になっていてカッコよかったです。

ここで坂崎さんの軽いMC。
「アルフィーのライブに初めて来た人!」という声に思い切り手を挙げたのですが、同じように初めて来た人がチラホラとおりビックリ。長年やってると閉鎖的なライブになっちゃったりしないのかなと思っていたのですが、そんなことないんですね。
ただ、若いだけあって周りの方からは「おおっ珍しいな」いう表情を向けられました。会釈しておきました。
坂崎さんからは「49年間お待ちしておりました」というお言葉もいただき既に満足感十分。

その後「Orionからの招待状」「Time Machine ~恋のS・O・S」を続け様に披露し3人でのMCへ。
どんなことを話すのかなと思っていると、テレビショッピングさながらのツアーグッズ紹介が始まりました。
メンバーがちょこちょことボケるため、まるでコントのようなMCに。
台本は用意されているんでしょうが、ちゃんと面白い。あぁ、これが人気の理由の一つか、と。

お互いを「サクボン(バカボンの捩り)」「チビ」「ドジ彦」などと呼び合い、キーボードの方もSEで三人をからかっており、仲の良さが見てとれるMCでした。
高見沢さんはライブ前にたくさんご飯を食べたようで、メンバーからは「いっぱい食べたから声がよく出てるだろう」と言われてました。
ライブ前にお腹いっぱい食べられるの普通にすごいです。

どこのMCで話していたのか忘れてしまったのですが、ピアノ前に座るときに漏れた「よいしょ」をマイクが拾ってしまい恥をかいたというエピソードを高見沢さんが披露してくれました。老いると「よいしょ」って言ってしまいますよね、わかる。

その後披露された「別れの心象」「風に消えた恋」「Far Away」はいずれもバラード調の静かな曲。一気に会場の空気感が変わりました。
アコースティックな響きと美しいハーモニーに包まれる良い時間でした。

続いて披露されたのが10月にリリースされたばかりの新曲「星空のceremony」。通算71枚目のシングルです。
週間ランキングで1位アイドル、2位アルフィー、3位アイドルと、アイドルに挟まれてしまった「サンドイッチの具の曲」だとMCでおっしゃっていました。
なんかこう、「アルフィー」って感じの曲ですごく良いです。

どこで話していたか忘れてしまったのですが、高見沢さんは570本のギターを所有しているとのことです。なんならリハスタに楽器店がギター片手に(両手に?)やってくるとか。
そんな中最近買ったアコギは材にハカランダが使われているらしく、高見沢さんはアツく語っていましたが、ファンの方々わからんでしょ、と。

その後の「組曲: 時の方舟」「風の時代」「愛という存在」はアルバム「天地創造」からの披露。これで本編が終了しました。

アンコールでは浴衣衣装を着た3名が登場。
「昭和兄弟」というコーナーのようで、楽器も浴衣に合わせたデザインのものを使用。
3曲ほど披露しました。おそらく昭和の曲なんでしょうが、よくわからなかったです。
桜井さんだけ浴衣を新調しなかったとかでちょっと喧嘩。愉快な三人ですね。

まさか昭和兄弟だけで終わることはないよな?と思っていたら、その後ちゃんと楽器が出てきました。
そうして始まったのが代表曲「星空のディスタンス」。
再録版と同様、3人のアカペラからスタート。
一番よく知っているメロディ。美しいハーモニーでした。

続く「Funky cat」では坂崎さんが楽器を手離しマイクを握る。ステージを縦横無尽に動き回っておりました。
招き猫の形をした謎のバルーンがステージ上手に登場し、それと戯れつつ歌い上げていました。
桜井さんは暇だからと言わんばかりのスラップを披露。

アンコールの最後を飾るのは高見沢さんの「今年41回目のSWEET & TEARS!!」という美声から始まった「SWEET & TEARS」。
今年41回目?!!?
この言葉に曲どころではなくなってしまいました。確かにこの人たち春もツアーやってたし夏も単発イベントやってたし......。70近いオジサンとは思えない働きっぷりですねこれ。
とか思ってたら銀テープが飛んでいました。しかし二階席なので全くテープを取れず。残念。
そんな高見沢さん、無限に跳んで歌ってギター弾いて回ってました。68歳とは思えないエネルギッシュさ。

こうしてアンコールは終了。メンバーが捌けていきました。
大満足。

そして驚くことにダブルアンコール!
いや、セトリ予習してたので知ってはいたんですけどね。

一発目に始まったのが「冬将軍」。
サブスクに無い曲でしたので予習不足ながらも、楽しめました。
その後のMCでは「冬将軍のジャケットを撮った翌日に角刈りにし、怒られた」という桜井さんのエピソード。メンタル強すぎません??
そして角刈りとスポーツ刈りの違いについて議論する三人。
角刈りをしたことはあるか?という問いに「スポーツ刈りはあるよ」と答える高見沢さん。そこに食い気味に「スポーツ刈りと角刈りは違うぞ!」と突っ込む桜井さん。
ジャルジャルのネタかと思いました。
また、あの冬は暖冬だったとか。知らんがな。
「それじゃあそのB面曲を聴いてください」という高見沢さんのおふざけに付き合わされる残りのメンバー。やってくれてもよかったんですがね。

本当のラストを飾るのは「Circle of Seasons」。
「星空のCeremony」のカップリング曲です。
アコースティックな響きに大満足でした。


そんなこんなでアルフィーのステージはあっという間に終了。
しっかり二時間半演ったはずなのに早かった……。

明転し規制退場のアナウンスが入りましたが、見やすい席ゆえにここは待機時間長め。

今日のライブを脳内で振り返りつつ、思いました。
冒頭に挙げた
「派手なキラキラしたお兄さん」と「サングラスのイケオジ」と「近所に住んでるオバサンみたいな人」
というイメージは間違ってなかったな、と。

ただ、その上で楽曲の良さと歌の絶対的なクオリティ、そしてトークの面白さがあるんだなと。

外に出るまでは階段やらエスカレーターやらが沢山あるのですが、数日前に梨泰院であった事故が皆さんちらついているのか、凄くゆっくり丁寧に進んでいました。誘導員の女性もものすごいまじめな表情。死にたくないもんね。

で、やっと外に出ると、みんな立ち止まって上を見上げている。
あ、そういえば皆既月食か。天王星食も。
ライブ中は完全に忘れていたのですが、元地学徒的には超激アツイベントです。
時間的にもう部分月食になってしまっていたのですが、それでも見事な大自然のショーを見た感動を多くの人と共有できた気がしてとてもホッコリ。

暖かい気持ちで帰路に着くことができました。

さて、この三人、暫くはくたばること無さそうです。
次は就活が終わった夏に行くかなぁ。
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2022.10.29. a crowd of rebellion 15th anniversary Live -AxCROSS-@Zepp Haneda

2022-11-13 20:33:34 | ライブ(未分類)
行きました。初のZepp Hanedaです。



acorの結成15周年記念ライブ。
acor単体ではライブに行くほどではないのですが、対バンが激熱すぎたので行くことに。


で、会場にたどり着くまでの感想としては、「遠すぎじゃんZeppHaneda」
遠いです。シンプルに。

まあ文句はほどほどにして、着いてとりあえず物販に向かいました。
セイブルのロンTはこの日から発売だったため早速GET。



身にまとっているのもセイブルのロンTですが。

そして待機列をチェック。
区分けは1-200, 201-400, 401以降。
1Fスタンディングだけで2500くらい入るはずなのですが、これはチケ売れてないな…?と不安に。

そんなこんなで開場・入場まで時間をつぶしました。





O.A. Sable Hills
01. Recapture
02. The Envy
03. Crisis
04. On My Own
05. Interlude
06. The Eternal

入って上手の前の方。
整番はかなり悪かったのですが、余裕でした。
にしてもZeppで見るSableHillsは神ですね。そしてThe Chosen Oneをやらないという。意外。
首が持っていかれました。


我儘ラキア
01. GR4VITY G4ME
02. New World
03. Leaving
04. JOKER
05. SWSW
06. SURVIVE
07. Melody

少し前から目をつけていたアイドルです。
我儘ラキア、カッケェですわ。歌うますぎて涙出ましたもん。
そして、ピンクの女、好きです。


THE BACK HORN
01. シンフォニア
02. 希望を鳴らせ
03. 心臓が止まるまでは
04. 罠
05. ヒガンバナ
06. コバルトブルー
07. 刃

バクホンはやばかったです。
大満足です。刃かっこよすぎる。


a crowd of rebellion
01. TATSUMAKI
02. Black Philosophy Bomb
03. Racoon Dead
04. TFTL
05. DISTRESS
06. Hydrangea
07. Re:Create of the world (feat. 星熊南巫 from 我儘ラキア)
08. She'll Never Forgive To Be Insulted. (feat. TAKUYA from SABLE HILLS)
09. M1917
10. ZENITH

初の生リベリオンは思ったより下手でした。こんなこと言っちゃダメかもしれないけれど。
獏さんはカッコよかったですね。

そして、サポートベースの方が新メンバーとなるそうで。
頑張ってほしいですね。
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2022.9.9. 四節棍 -BAND OF FOUR- @ぴあアリーナMM

2022-11-13 20:29:17 | フェス・対バン
行きました。
やっとELLEGARDENを生で見れました。
10-FEET、BRAHMAN、マキシマム ザ ホルモン、ELLEGARDENの4バンドが集まったこのイベント。
まさかのチケットが取れましたので、全バンド楽しませてもらいました。

会場周辺にはやはりエルレTシャツを着た人が多めで、みんな楽しみにしているのが伝わってくる状況でした。



・10-FEET
01. goes on
02. RIVER
03. ハローフィクサー
04. aRIVAL
05. 風
06. その向こうへ
07. CHERRY BLOSSOM
08. ヒトリセカイ

1曲目が終わった時点でアンコールを煽り、アンコールが終わったところでダブルアンコールを煽り笑
本人たちは「楽屋が学校みたいだ」と言っていました。
Reunionのときのメンツに怖い人が加わったと。

・BRAHMAN
01. A WHITE DEEP MORNING
02. BASIS
03. 賽の河原
04. SEE OFF
05. BEYOND THE MOUNTAIN
06. CHERRIES WERE MADE FOR EATING
07. THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
08. ANSWER FOR...
09. 今夜 feat. 細美武士
10. Slow Dance
11. 真善美

初見でしたが、超カッコいい。
MCもなく派手な演出があるわけでもなく。とにかく曲で勝負する潔さ。最高です。
今夜では細美さんが登場。曲終わりにハグをしていたのですが、どうやらベルトが切れてしまったという話をしてたらしいです。
みんなエモい話していると思って感動しながら拍手を送っていたのに笑

真善美の最後でTOSHI-LOWの問いかけ。
「4バンド、四節棍。次は一度きりを、お前が問う番だ」
マイクドロップでの終演は見事でした。



・マキシマム ザ ホルモン
01. maximum the hormone
02. ハングリープライド
03. アバラ・カプセル・マーケッボブ
04. 恋のスウィート糞メリケン
05. ROLLING 1000tOON
06. 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
07. 握れっっっっっっっっ!!
08. シミ

初のホルモン。パワーに満ちていました。
・Crazy men…(by Slipknot)
・隣のスタジオがマリリンマンソン(ドーナツ食ってた)
・細美武士のサラマンダー
といったエピソードがMCでは噴出。面白すぎる。

・ELLEGARDEN
01. Supernova
02. No.13
03. スターフィッシュ
04. Fire Cracker
05. Space Sonic
06. Missing
07. The Autumn Song
08. ジターバグ
09. Make A Wish
10. Salamander
En1. Mountain Top (新曲)

念願のエルレ。暴れられないのが残念でしたが、最高でした。
MCでは各バンドに感謝の言葉を送っていました。
出順を考える時も「9/9だしトリにしなよ」と声をかけてくれた、というエピソードがあり、我々からしたらエルレは伝説的バンドという立ち位置だけれども、彼らの中ではあくまでも「同じ時代を生きるバンドのひとつ」なんだなと。なんというか、対等な中でのリスペクトが感じられてとてもよかったです。

アンコールでは「現役のバンドに戻ります!」という宣言のもと新曲を初披露!
今年の前半はロスでアルバム制作に取り組んでいましたが、その成果を早速見ることができました。
ミドルテンポでエルレらしくないというか、そんな感じでした。



個人的にもっとも刺さったのはBRAHMAN。
今まで聞いたことなかったので、ここで出会えたことに感謝。



アフタートークの配信もしっかり見ました。
この4バンドが仲良さそうで何より

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