自由

理系社会人の日記です。基本は自分の記録用と親類への近況報告。

2023.08.11. SPYAIR JUST LIKE THIS 2023@富士急ハイランドコニファーフォレスト

2023-08-14 17:00:04 | SPYAIR
2年ぶりの開催です。SPYAIR、夏の野外ライブJUST LIKE THIS。
今年は新ボーカルYOSUKEを迎えた新体制での初JLT。
ワクワクと不安を胸に、富士急ハイランドまで行ってきました。



1. Rockin' The World
2. 轍 ~Wadachi~
3. アイム・ア・ビリーバー
4. WENDY ~It's You~
5. JUST ONE LIFE
6. 現状ディストラクション
7. My World
8. サクラミツツキ
9. Last Moment (Acoustic ver.)
10. BEAUTIFUL DAYS (Acoustic ver.)
11. INSIDE OF ME
12. What is Love
13. We'll Never Die
14. RAGE OF DUST
15. RE-BIRTH
16. イマジネーション
17. サムライハート (Some Like It Hot!!)
18. Just Like This
en1. 0 GAME
en2. SINGING


今年もツアーバスで移動。
特典映像は無いのかと思っていましたが、なんとYouTubeにアップされていた「SPYAIR、ボーカル探してます」の総集編が流れました。
移動中から涙腺ウルウルの乗客たち。その後リニューアルされたサムライハートとMy world、そしてRE-BIRTHのMVが流れ、ここ1年のSPYAIRを一気に復習する形に。
14:00頃に到着し、エアゲのチェックインやCDの受け取りを済ませて毎年恒例ふじやま温泉へ。温泉に浸かりはしなかったのですが、休憩スペースでゴロゴロ。
日差しが猛威を振るう中、16:10くらいに温泉を出ました。





で、16:30くらいに入場。
入ってびっくりしたのは客席の少なさ。かなり横幅を狭めていました。例年の半分も入ってるかな?と不安に。
ステージもシンプルで。モニターがサイドにくっついているだけ。
ステージ後ろにはJLTのデカいロゴ。
この感じ、いろいろと初年度以下かもしれませんね。やはりバンドの顔であるボーカルが変わると大変なんだな、と。


客入れBGMは洋ロックがメイン。
で、機材に目をやるとドラムは赤ドラムでしたね。
協賛にコカコーラ、キリン、鹿島、阪和、ブリヂストン、いすゞ等。毎年恒例。

定刻を過ぎた17:10くらいにムービーがスタート。
裏から円陣の声が聞こえてきました。
その後メンバーが登場し、まさかのロッキンザ・ワールド!驚き!
流れるように始まった2曲目は轍。いきなりだな!

そしてここで「ようこそ」。
変わらず続けてくれるのはありがたい。

アイムアビリーバー後のMCでは
YOSUKE「JLT初めての人!」
(結構手が上がる)
YOSUKE「僕と同じですね!笑」
という場面も。

ウェンディではYOSUKEがMOMIKENにマイクを向け「ウェンディ!」と叫ばせるシーンも。
ラスサビ前のシャカシャカタイムはセンターステージで。

続いてジャストワンライフ。
原キーだ!聞き覚えのあるドラムから、聞きなれないキーでのベースが始まったので思わず叫んでしまいました。
キー下げに慣れすぎていたので衝撃でした笑

現ディスのギターソロではUZの肩を抱くYOSUKEの姿も。

Last Momentはアコースティックアレンジで少しおしゃれに。
MOMIKENは白の4弦ジャズベースを使っていました。
オシャレでかっこいい。

ここでセンターステージへ移動し、しばしばのMC。
KENTAは久々の「セイ、フジキュー!」。しっかりできました。
で、ここでYOSUKE、衝撃のトイレタイム。
おしっこの話でひとしきり盛り上がるSPYAIRさん。なんだこれ笑。

おしっこの話が終わったと思ったら、KENTAが昨日ギックリ腰になったという衝撃の報告。
なって2日目でこんなことできます?とジャンプしてました。すごい。「先生に怒られる」と言っていましたが。

で、天気の話にも。「いいタイミングで降る雨はいいぞ」とメンバーが語るとYOSUKEは「わからんです」と。
YOSUKE「いい感じに曇ってますね」
KENTA「雨を望んでる人が6割くらいいるかもしれない」
UZ「YOSUKEはまだわかってないね、富士急の雨の心地よさを」

YOSUKE「初めてだけど空気が綺麗ですね、イオンがでてる。イオンで体も心も浄化しよう」

BEAUTIFUL DAYSについてはエアゲの時と同じくキャンプファイヤーでは無くSPYAIRとしての披露。

その後メインステージに戻ってINSIDE OF ME、what is love、We'll Never Die。かっこいい〜〜。
よーすけもバチバチに仕上がってました。ラウド畑の人間なだけあって素晴らしかったですね。

続くMCでYOSUKEは「人生で一番楽しい」と。よかった。
「俺は歌うことしかできないけど、それでSPYAIRが続くなら幸せです」
噛み噛みでしたが、「この日のために作った曲があるからそれやります」と言いRE-BIRTHへ。

イマジネーションではトロッコに乗り客席周りをぐるっと。
そのままサムライハートに繋がり、いい感じに目の前で見れました。
ラスサビ前はオク下にせずにそのまま歌い上げるYOSUKE。

メインステージに戻り落ち着いたところで、UZの長尺MC。
UZ「18年前に結成してライブして、海外の野外ライブの映像見て「いつか俺らもこんなステージで」とメンバーと話した。
  公園で毎週ライブして、お客さんが誰もいないところからスタートした。
  でも最後にはその公園を満員にすることができた、そこでJLTというのを作った。
  そこからメジャーデビューして、凄い速さで武道館やアリーナツアーまでできて。
  ただ、バンドがどんどん登っていく中でメンバー間のすれ違いもあって。
  目も合わせない時期もあった。
  そんな中で共通の目標として作ったのがこのJLTだった。
  そしてご存知の通り、去年ボーカルのイケが脱退した…。
  『JUST LIKE THIS』をもう一度やりたい。なんとしても絶対にあのステージに立つ。
  この4人で新しいSPYAIRとして進んでいきます。来年も再来年もまたここに戻ってこられるように続けていこうと思っています」
全員の涙腺が緩むMCののち、
YOSUKE「つないでいくぜ、『JUST LIKE THIS』!」

本編はこれで終了。

アンコールではまずMC。
YOSUKE「俺が10年前に映画を見ていたらエンディングで流れてた曲がある。
     それからその曲だけドハマリした。
     去年、自分が音楽との向き合い方に悩んでた時にふと思い出してYouTubeで聞いてみたら、下に(関連動画で)「ボーカル探してます」って出てたんだよ!
     だったら今日、やるしないよね??」
と言い0GAME!
最後のところ、「どんな未来だって」のところは客に歌わせるというIKEさんとは違った新しいパターン。

ラストはSINGING。YOSUKEがシャウトを見せる場面も。

そして演奏終了後、打ちあがりました!花火!デカい!
予算的にないかと思っていましたが、結構しっかりと打ち上げてくれました。

最後は恒例の物投げタイム。
去り際、YOSUKEがUZのマイクで何か言ってましたが、マイクが入ってなかったようで何を言っていたかはわからず。
なんというかアレでしたね。YOSUKE、IKEさんリスペクトのアレンジで歌っているところもあってエモかったです。

19:15くらい終演し、19:45くらいにはバスに乗れました。

近年はコロナやメンバー脱退で『毎年恒例』とはいきませんでしたが、これからは『毎年恒例』になるんですかね。
来年が楽しみです!




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