自由

理系社会人の日記です。基本は自分の記録用と親類への近況報告。

アメリカ2日目(1/6) その1

2016-01-12 20:37:36 | アメリカ研修
5:00にモーニングコール、2日目の始まりです。ここでの5:00は日本での1/6,22:00です。
さっさと準備をしてホテル前のバスに乗り込みました。
5:00ですから夜明け前でまだ真っ暗…。眠気と戦いながらバス内で朝食。おにぎりや唐揚げ、焼売、魚、卵焼きといった日本食で「なんでここまで来て日本食…」って嘆いてました。
この時間でもハイウェイにはかなりの車が…。なぜかというのは時差で説明できます。ニューヨークのほうが3時間進んでいるのでロスの朝5時はニューヨークの朝8時。つまりバリバリ通勤時間ってことです。

車窓から。左上に月が輝いてます。満月じゃないほうが趣があって綺麗だと思います。
バスは暗闇の中を走りロサンゼルス空港へ。

白く光るLAXの文字。空港に付けられるIATAコードというものらしいです。

空港前の謎の光るオブジェ。紫色に光っていて幻想的。美しかったです。

バスから降りてついに到着。これでロサンゼルスを後にします。ロサンゼルス空港からサンフランシスコ空港の空旅は国内線でしたのでアメリカン航空。AAってやつですね。
まずチケットの発券。行きのJALはこちらで席を決められましたが今回は完全にランダム。
全員バラバラでしたが窓際でしたのでラッキー。

ここでふと時計を見ると、なんとロレックスと書いてあるではありませんか。ロレックスと言ったら高級時計というイメージがありますが、日本でいうcitizenの時計の感覚で置いてありました。びっくり…。

手荷物検査場でロスを案内してくれたガイドさんとお別れ。飲み物類を捨てて検査に向かいました。日本とはだいぶ違ってかなり厳しい検査でした。
手荷物は全てカゴ、上着やベルトもカゴ、タブレットやPCもわざわざ中から取り出してカゴ、靴も脱いでカゴ。ほぼ全てカゴに入れてそれらは日本でもよく見るX線のアレの中へ。
自分たちは円形になってるガラス張りの機械の中に入り両手を挙げてこれまたX線検査。
いやぁ怖いですね。帰りの出国の時の方が強かったですけど笑。

この後は離陸まで自由時間。「ロスで買った」という響きを得るためにお土産を購入。単純にドルを使ってみたいというのもありましてとりあえずストラップを3つゲットしました。アメリカだからなのか知りませんが商品を袋に入れるのがとても雑でした。渡すのも雑でポーンポーンポーンみたいな流れ作業で渡されました笑笑。
ここで初めてセントを手にしたのですが、非常に分かりずらい。1セント硬貨より10セント硬貨のほうが小さいというね…笑。ややこしいお金と戦いながらショッピングを終え、搭乗まで雑談しながら待機。尾翼に人の顔が描かれた飛行機や、デルタなどのアメリカンな飛行機が。
友人の買った本場のドクペを飲みついに搭乗。

3人掛け×2で間に通路という小さな飛行機でした。アメリカだからなのか知りませんが飛行機と飛行機にのるホロの部分の間がスカスカ(さすがに足場はしっかりしてましたが)。びっくりしました。
この時非常に強い雨が降っていてしばらく離陸せず、気づけば出発予定時刻を1.5時間過ぎていました。
睡眠不足でしたのでこの間に寝てリラックス。
ちょくちょくアナウンスが流れたり機長挨拶が流れたりするのですが全部英語でわけわかめ。
待機中、エンジンが目の前で眺めていたのですが、下にある水溜りから竜巻のように水が巻き上げられていて面白かったです。とくに離陸の時はトルネードみたいなのがエンジンに吸い込まれていってて最高でした。
西部劇等でよく見る枯れ草の塊のようなものがコロコロと転がる中、やっと雨が弱まってきて離陸。離陸待ちの飛行機が列を成していましたのでここでも時間がかかりました。
結局予定から2時間遅れて離陸。遅れてましたがやっぱり離陸の瞬間は楽しい。


1/6,その2へ続きます
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