藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

永井隆平和賞 発表式典

2005年09月11日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
☆第1回島根県雲南市 永井隆平和賞 発表式典が開催されました。

 雲南合唱連盟の皆さんの「長崎の鐘」でスタートした今年の永井隆平和賞発表式典。

来賓の永井博士のお孫さんで、長崎市永井隆記念館館長の永井徳三郎さんは「平和と人の心を大切にすれば誰でも永井隆になれる」とあいさつ。




(雲南市議会総務委員会では10月に長崎の記念館視察を予定していることもあり、休憩中には、徳三郎さんにもあいさつをしました。)



全国32都道府県から1935作品の応募があり、その中から、最優秀などに選ばれた方々の表彰、選考委員長の作品講評、最優秀賞作品朗読と続きました。北海道から沖縄までのまさに全国からの応募です。右の写真の作品を朗読をしているのは沖縄県の中学生です。

続いて、永井博士の母校 飯石小学校の皆さんの平和学習実践発表。今までの取り組みと長崎へ行ったときの発表です。「自分にできることは何か」を考えていくとまとめています。すばらしい実践発表でした。

 その後、選考委員でもあった文化庁文化部長の寺脇研さんの記念講演、「ふるさと」斉唱で閉会となりました。

  この永井隆平和賞は、14年間三刀屋町で開催されてきましたが、合併により雲南市に引き継がれました。以前、このブログで「残したいものがなくなってきた」と言ってきましたが、この「永井隆平和賞」が引き継がれたことは、当然とはいえよかったと思います。そして、今後更に発展することを期待しています。
Mind that longs for peace,and loves people.
[平和を願い、人々を愛する心]
(発表式典のパンフレットに書かれていました。・・・12日朝追記)

☆開票作業が続いています。

 今日は総選挙の投票日。テレビでは、選挙特番で結果が報道されています。
午後9時からは三刀屋中学校で開票作業が行われています。職員の方に伺ったところ、「午前3時頃には終わるのでは・・・」とのことです。職員の方々は、明日も通常勤務です。居眠り運転にならないように気を付けてください。お疲れ様です。

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