藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

第三セクター等調査特別委員会&青少年育成協議会

2006年01月19日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
  今日は午前中第三セクター等調査特別委員会でした。
 
 1月12日の第1回の委員会をうけ、ゴルフ場問題を集中審議。委員開開会前に委員の皆さんと運営方法を協議し、副委員長が委員会として論点をまとめ総括的な質問をしそれに対する答弁を受け、各委員が質問していくという形で進めました。
 
 今日の審議の中で、「等」(「とう」、~などというときに使う文字です。)ということが助成に関する文書に使われており、それが俎上にあがりましたが、この言葉、文字は便利さと曖昧さが同居しているのでしっかり確認しなければならないことを改めて感じました。

 今日も、これまでの市の関与、支援交付金の検証を行い、支援策については次回の委員会で審議することになりました。日程は未定ですが、決まり次第お知らせします。傍聴できますので審議状況を見にお越し下さい。


午後から、雲南市青少年健全育成協議会設立総会があり、傍聴しました。

 私も一日でも早い設立をのぞんでいた一人であり、12月議会一般質問でも取り上げましたが、その際にこの時期に設立されるということは聞いていました。今、大きな問題の一つである「子どもの安全、安心の確保」を含め、この会の役割は大きいものがあると考えています。これからの実効性ある活動を期待します。
 また、他にもまだ統一されていない事業もあります。「合併」という特殊事情は理解しますが、それに甘えることなく雲南市一本化に向け更なる努力が必要です。

 設立総会終了後、島根県警少年課島津課長補佐から「最近の青少年を取り巻く現状と課題」をテーマに記念講演がありました。その最後に「一番は家庭。そして、地域で子どもを見守る活動が大切」という言葉がありました。その通りだと思います。雲南市では「子ども安全センター」も立ち上がりました。ボランティアによる見守り活動も増加しています。地域の宝である子どもたちの安全確保を今後とも更に確保しなければと改めて思いました。
 



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