栄光の架橋 爽やかＶＳ・・・

　昨日は、日登地区ソフトボール大会があり参加させていただきました。
　若い人に混じり汗を流しました。８チームの戦い、わがチームは見事優勝、若い人に助けられその感激を味わうことができました。
　一方、わが子は島根県高校総体に出場。団体戦ではベスト４に入り中国大会に出場することができました。
　「先輩方ともう少し一緒に部活ができると」喜んでいました。
　私も金曜日の午後３時ころから応援に行きましたが、若い人の一生懸命のプレイに感動しました。

　いつも思うのですが、アテネオリンピックの応援歌だった「栄光の架橋」（ｂｙゆず）がぴったりの光景、思いです。
　好きな曲のひとつですので歌詞を紹介します
♪♪
　誰にも見せない泪があった　人知れず泪があった
　決して平らな道ではなかった　けれど確かに歩んで来た道だ
　あの時想い描いた夢の途中に今も
　何度も何度もあきらめかけた夢の途中

　いくつもの日々を越えて　辿り着いた今がある
　だからもう迷わずに進めばいい
　栄光の架橋へと…

　悔しくて眠れなかった夜があった
　恐くて震えていた夜があった
　もう駄目だと全てが嫌になって逃げ出そうとした時も
　思い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いて来た

　悲しみや苦しみの先に　それぞれの光がある
　さあ行こう　振り返らず走り出せばいい
　希望に満ちた空へ…♪♪

　金曜日もいろいろな涙を見ましたが、本当にさわやかで感動的な高校生の活躍でした。
　大会本部からマナー啓発のため保護者向けに出された文章の中に次のようなことが書かれていました。
　「苦しみや喜びを多くの人と共有しながらも夢を抱かせてくれる部活動の３年間が、生徒一人一人にとって忘れ得ぬ思い出として、心の財産となることを念願します。」
　まったくそのとおりだと思います。
　
　勝ち上がり全国大会、中国大会に出場される皆さんの活躍と、残念ながら県大会で敗れた方の次の目標に向かっての活躍を祈ります。

　本当に爽やかな活躍を見せてくれた高校生の皆さんに感謝します。

　その爽やかさに比べ・・・、大人の世界ではどろどろとした問題が見られとても残念です。

　今日から雲南市議会６月定例会が始まります。