常温
触れて居たい温度がある
其れは
貴男しかない常温
何時も包まれていたモノ
少しだけ
私が子供に成れる時
甘える事は嫌いでも
何故か
自然と溶け込まれている
疲れた時も
病んだ時も
包んで居てくれる常温
何時まで戯れて
居られるのだろうか・・
其れだけが
お互いの不安
出来れば
一生
包まれて居たい心境
何もかも綺麗事なんて
必要無しで
曝け出せる一時
全てが愛しくて
何故か悲しくなる・・
形影一如
(けいえい いちにょ)
仲睦まじく
心の善し悪しが
その行動に表れる