放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

《再掲載》映画『さあ のはらへいこう 』 自主上映会

2017-01-22 17:07:30 | わんぱく自然探検隊
『青空自主保育』という活動をご存知ですか?
園舎を持たず 野山や海で遊ぶグループのことです。
保育の基本は、
大人は、手出し口出しはせず見守りに徹する。

鎌倉市にある 青空自主保育 「なかよし会 」の3年間の
記録をまとめた
知る人ぞ知る 桐野直子監督の
『さあ のはらへいこう』という 映画。
まだ、観たことがない方は、予告編をぜひご覧下さい。
さあのはらへいこう 予告編

正直、私自身も まだ 観たことがありません・・

観てみたいと思いませんか?

皆んなで、京都で『さあ のはらへいこう』を呼んで
自主上映しましょう!!

子どもと大人の関わり方や
自然の中で、たくましく、活き活きと育つ
子どもたちの姿を
子育て中のお父さん、お母さん、
保育に関わる仕事をされている方々に
ぜひ!この映画を観て 再度考えていただきたい!


『わんぱく自然探検隊』も 青空自主保育のように
当番制で毎回保護者が参加することはないにしても
自由参加で いつでも
保護者が保育に参加して
どんどん 保育に関わって欲しいと思っています。

そして、
自然とともに遊ぶ子どもたちのパワーや
他児と困難を乗り越えていく姿を見て欲しいと
思っています。

映画の「なかよし会」や我々『わんぱく自然探検隊』も
特定の園舎は持たない。専任保育者と少人数の保護者が子どもたちに付き添う。 保育当番に入る際の心得は「口はチャック、手は後ろ」 子どもたちは、親が耕した畑の野菜を収穫したり、泥んこになって生きものや自然とふれあいながら、思い切り遊ぶ。



さあのはらへいこう
2017年 2月 か 3月 に 『わんぱく自然探検隊』の
「親子ふれあいの会」にて 自主上映したいと思います。
当日は、野外保育体験(託児)もいたします!

協賛していただける方 募集しています。
観たい!と思っていただける方、
ぜひいらして下さい。
詳細は、間もなくお伝えします。

自然とともに生き 自然から多くを学び
成長していく子どもたちと 見守る大人たちの姿。

子育てに悩んでいる人、これから子育てをする人
孫や保育に関わっている人
色んな方と 思い 考え 子育てしていきたい!

この映画を一緒に 観て 語り合いましょう。


子どもの挑戦を 静かに見守る

2017-01-21 18:20:35 | わんぱく自然探検隊
大人には何気ない散歩道に感じても
子どもたちには格好の遊び場。

今日も、子どもたちの心と身体の成長を
応援してあげたいなって
思うことに出会いました。

子どもたちと、たわいもない話をしながら
散歩していると
「あ!冬ごもり中の てんとう虫発見!」


歩きながらも、何かいるかなあ〜?と
アンテナを張り巡らせているのか

小さなてんとう虫を見つけました。

「頑張って 寒い冬を超えるんだよ〜!」と
声をかけつつ 散歩を続けると・・

車通りの少ない道にたどり着きました。
身体が柔らかい選手権大会の始まりです。


車通りが少ないとはいえ車道なので、
「安易に道路で遊んではいけないよ」と
交通安全の話をしながら再び歩き始めました。

今度は、壁を発見!
子どもたちって 高いところを見つけると
どうしてか、挑戦したくなるのです。

2人とも 壁に挑み始めました。



2人とも登ることは出来たものの
降りるとなると
少し恐怖心が芽生えます。


でも、「飛び降りてみたい!」
という気持ちが ひしひしと伝わってきます。
高さは 2メートルはないくらい。
180cmくらい。

Yちゃんは、筋力もあるし飛び降りることは
できるだろう。
あとは、勇気だけ。

「がんばれー!!」と 心の中で応援しつつ
静かに 見守ることにしました。





ついに 飛び降り成功!

はじめの第一歩って 本当に勇気がいります。

やろう!って決めるのも自分。
やめておこうって決めるのも自分。


些細なことかも しれないけれど
出来る 出来ないを見極める力は、
幼い頃から 色々なことに 挑戦して
磨かれていくものだと思います。

大きな事故に繋がらないように
大人が 見極めてやらないと
ダメなこともあるけれど

小さなケガや 失敗を恐れずに
子どもたちの やる気を
伸ばしてあげたいなと私は思います。

あっそうそう、
Aちゃんは、まだ 高いところから
飛び降りるのは 出来なさそうと判断して
低いところから 飛び降りていました。












子どもたちの ケーキづくり

2017-01-18 20:17:24 | 工作 制作活動

午前中 天気もよかったので
土遊びをしました。

今日はSくんの誕生日だったので
Sくんの誕生日ケーキを作ろう!(土でですがf^_^; )
ということに なりました。

はじめは、バケツに 何度も土を入れては運び
みんなで大きなお山を作りました。

「四角にしようか?」「丸い方がいいよ」とか
子どもたちで話し合いながら
夢中で 作っていました。

ところが、ケーキを作っていたはずが企画変更?
Kくんが、突然 ほっぺをつけ始め
ケーキがアンパンマンに 変身・・


よく 見ると
なかなか、面白い!
地面に アンパンマンが 埋まっているみたい。


しかも、最後は ほっぺが たくさん付いて
まるで、こぶとり爺さんのようになっていました^_^




食べられる 宝石!

2017-01-16 18:17:04 | 工作 制作活動
水たまりに氷が張る朝が増えましたね。

氷やツララ、雪を見つけると
面白いくらい
子どもたちは、食べたがります。f^_^;

「少しくらいは、食べてもいいよ」とはいいつつも、
やはり、衛生面が気になるのも確か。

・・ということで

こんなの 子どもたちと作ってみました!


食べたら あま〜くて、シャリシャリとした食感。
見た目は、氷のようで、
宝石のように透きとおって います。


これ、琥珀糖といいます。

作り方は、簡単。

●鍋に粉寒天と水を入れてかき混ぜる。
●寒天が溶けたら ザルで濾す。

砂糖を少しずついれながら 混ぜる。
食紅 で 好きな色をつける。
●冷蔵庫で冷やし 固まったら
好きな形にカットする。

簡単に出来上がりました。

氷や、宝石は 食べられないけど
何だか食べたような気分になって
盛り上がります。

ちなみに、シャリシャリ感がでるのは
出来上がった琥珀糖を4日くらい置いた方が
いいです。