放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

徳島県の山村にて

2016-07-27 17:01:19 | わんぱく自然探検隊
7月21日から24日まで
徳島県から高知県に家族で旅行へ
出かけてきました。

「5歳の次女から73歳の私の母
みんなが 一緒に楽しむことができる旅」

をテーマに 計画を立てて
旅してきました。

徳島県の西祖谷にある山村宿で
五右衛門風呂に入ったり、
夜空をゆっくり眺めたり

朝早く起きて
山間を散歩したり



ヒグラシが鳴く山間を
通り抜け
みんなで、吉野川をラフティングしたり

普段の忙しく流れる時間のことなど忘れて
いっぱい遊びました。



高知県の土佐にある
国民宿舎には、
様々な動物と触れ合ったり



お遍路巡りをされている
おじ様やおば様と
宿で親しく お話したり
色々な人や物に触れ合うことの
できた 思い出に残る旅でした。

子どもたちに
今回の旅で何が心に残っているか尋ねると

長女は、
「宿で触れ合った動物たち」

次女は、
「章子さん」・・・
徳島県でお世話になった
宿のおばあちゃんの名前でした。

普段は、人見知りな次女が
自分から話しかけて仲良くなった
おばあちゃん。

家族で行った この旅。
幼い2人は
すぐに忘れてしまうかもしれないけれど
身体のどこかで 記憶していて
くれたらなあ〜と思います。







奥が深いなスイカ割り

2016-07-17 17:34:00 | わんぱく自然探検隊
昨晩 実家から大きなスイカが届いた。

娘達は、そのスイカをみて大喜び。

「スイカ割りしよう!!」

・・・と言うことで

早速 やっちゃいました。

目隠をして、棒を持って いざスタート!
まずは、次女から

長女の案内をたよりに 徐々にスイカに
近づき、
右に行ったり、左に行ったり
なんとかたどり着き
振りかぶり・・・ポコッ と叩きわりました。



次は、長女の番。
次女(5歳)にとって
正確にスイカまで、長女を導くのは
ひと苦労・・

普段なら 「こっち」とか 「あっち」とか
見えているのを前提で 話が通じるのが
相手が目隠しをしているとなると
普段のようには いかなくなる。

スイカと長女の距離を頭で考えながら
前に何歩歩くとか、右に少し回るとか
一生懸命に案内し、
なんとか、長女をスイカまで導くことに成功!



美味しい スイカを食べながら
言葉を正確に伝える
難しさを実感した。








描いた絵から 子どもの気持ちを知る

2016-07-15 16:38:53 | わんぱく自然探検隊
昨日は、雨が降ったり止んだりで
日中 外遊びが出来なかった2人。

保育園と小学校から帰ってきてすぐ
「雨が降ってないから、2人で外で遊んでくる〜!」
と、最近購入した チョークで
地面いっぱいにお絵描き。



長女が描いた 大文字山。
最近 長女は、この絵をよく描く。
なぜなのか?彼女に問うてみると・・・

「☆☆先生を大文字山で送ってあげないと
天国へ行けないかもしれないから
描いてる。」とのこと。

今年の年初めに、長女がずっと通っていた
陸上クラブの恩師が 合宿先の宿で倒れ
そのまま 逝去されてしまうと言う出来事があった。

長女は、その恩師に とても かわいがられていて
亡くなられる一週間前にも
練習後 自宅まで送ってもらい
「また、迎えに来てあげるから、練習頑張ろうな!」
と言われたまま
二度と会えなくなってしまった。

まだまだ、幼い9歳の長女にとって
親しくしていた人との別れ。

初めての事だったのと、あまりにも突然だったので
心に残っているのだろう・・・

我が家は、京都が住まいなので
大文字山もすぐに見える。

お盆も五山の送り火も まだ先の話だけれど
長女は、もうすぐ☆☆先生が 現世に帰ってきて
また 天国へ帰ってしまう。
その時に ちゃんと天国へ帰れるように・・と
考えているのだろう。







娘の悩みと向き合う

2016-07-06 16:47:32 | わんぱく自然探検隊
長女(9歳)が 学校から
帰ってくるなり

「今日 学校で 嫌なことが あった」
お母さんなら どう思う?
と言ってきた。

その嫌な事とは・・

娘の隣の席の子が お茶を
飲んでいて、蓋を閉めないまま
机に置いていたそうで
娘が 席を立ち去ろうとした時
娘のカバンが その子の水筒に
あたってしまい
お茶が溢れてしまった。

娘は、即座にゴメンと謝罪したらしいが
その子は、そっぽを向いたまま
何も応えてくれなかった・・・らしい。

娘曰わく、「確かに誤って 彼女のお茶を
溢してしまったのは、悪いけど
謝罪しているのに
何も 無視することは、ないだろう」
「蓋を開けたまま、しかも机の端に
置いていた 彼女にも 落ち度があるだろう」
・・という言い分。

その状況をみていた訳ではないので
何とも言えないけれど

相手がどう返答しようが
まずは、お茶を溢してしまったのは
事実なんだから
謝罪したことは、良いと思う。
ただ、よく聞けば
娘も、お茶を溢しておきながら
拭くこともせず、その場を立ち去ったらしいので
せめて、ハンカチやら何か拭くものくらい
渡した方が良かったね。
とは話した。

小学校四年生。
色々と人間関係が複雑になってきた。

人付き合いが苦手な私。
親として、人として
娘達にどう アドバイスするべきなのか・・・