放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

大きく ジャンプ!

2016-11-18 21:31:48 | 子育て
芸術の秋。

いつも 通っている アトリエ で
等身大の絵を描きました。

まずは、次女が和紙の上に横たわり
等身大の型どりをクレヨンで描きます。

もう、この時点で 次女は大喜び!
等身大を型どられるのが初めてで
くすぐったいのと
どんな物が出来上がるのか
楽しみでワクワクしているようでした。

型どり後は、
クレヨンと絵の具で好きなように
塗っていきます。


約1時間 塗りに塗って
出来上がりました!


部屋の壁に貼って、眺めてみると
大きく空に向かって ジャンプしている
ように見えます。

娘と同じ大きさの、娘が一生懸命描いた絵。

目も鼻も口も 何も描かれてはいないけれど・・
なんだか、愛おしく そして
この絵のように 大きくジャンプして
夢を掴みとって欲しいです。






時間をかけて、じっくりと。

2016-11-16 21:10:52 | 施設の子どもたち
今日は、職場の子どもたちと
散歩に出かけたあと、

以前に山に拾いに出かけた
松ぼっくりが 随分 乾燥して
広がったので
皆んなで、松ぼっくりのクリスマスツリーを
作りました。

はじめに、拾った松ぼっくりと、松ぼっくりの種を
皆んなで 観察し、
拾った時の大きさと現在の大きさの違いや
松ぼっくりの種を高いところから
落としてみる実験をしてみました。

すると・・・
種は、クルクルと回転しながら落ちていきました。

その様子を見た 子どもたちは大興奮!

「もう いっかいやる!」と 何度も 高いところから
種を落として 遊んでいました。

2歳児と3歳児の8人で遊んだのですが、
この位の年齢の子は、素朴なことでも
何度も何度も繰り返すことを喜びます。

しかし、単純なことを 繰り返しながら
色々な発見をしていて

種を落とした直後は、クルクル回転しないことを
ちゃんと 発見しておりました。


さて、たくさん 実験遊びをした後
松ぼっくりに
細かいビーズや、ボタンを付ける作業を
しました。


まだまだ、指先が思い通りには
動かない年齢なので
自分の思う場所に、ビーズが置けなくて
時間が掛かってしまい

途中で 集中力が切れて やめてしまう子も
いましたが・・・

自分達が 山で拾った 松ぼっくりが
徐々に飾られていくと
やはり、嬉しそうな表情を浮かべておりました。

今日1日だけでは松ぼっくりツリーは完成
しませんでしたが、
次回は、ボンドが乾いたら 紙粘土やモールを
使い さらにピカピカに仕上げていきたいと思います。













子どもたちと 薪割り

2016-11-14 20:45:25 | 工作 制作活動
昨日は、桂坂野鳥遊園で
『NPO法人 和の学校』さんが
毎月 開催されているイベントに参加しました。


今月のイベント内容は、
『薪割りをした後、皆んなで ご飯を炊いて食べる』
でした。

朝の10時からスタートし、

紅葉で色づき始めた 山を背に
まずは、山の木々の話や、なぜ?間伐が必要なのか?
など、とても分かりやすく 教えていただきました。

話を聞いている最中には、
サルの家族が山から降りてきて
水場で遊ぶ風景も見られ

自然豊かな 桂坂にさらに 心 ときめきました。


いよいよ 初の薪割り開始。


テレビなどで 見ているように
パーン!と 薪が真っ二つに割れるのを
イメージして のぞんだ 第1発目。

残念ながら・・
斧は 木に突き刺さる事も出来ず
あっけなく 弾かれてしまいました・・f^_^;

どうやら、腰が座ってなく 斧の角度も
悪かったらしいです。

その後、何度も挑戦し やっと薪割り成功。
手はしびれ、恥ずかしながら 今日は筋肉痛です。

本当 昔の人は 偉いな〜と感心するばかりです。


そのあと、40合という 大量のご飯を炊くべく
皆んなで 火を点ける 作業開始。

ほとんどの子ども達は、マッチ初体験。
わが子は、何度かマッチは擦ったことはあったのですが
枝に点火する前に火が消えてしまいました。

「火がつかないと ご飯食べられないよ〜^_−☆」
と和の学校の方に言われ
子ども達は、大慌て!(子どもって 純粋ですね^_^)

「どうしたらいい?」「葉っぱはどう?」
「濡れている枝はあかんで!」とか
色々 お互いに意見を出し合いながら
考えて 動き始めました。

素晴らしいですね。

言われて 行動するのではなく
それぞれの子ども達が、初対面にも関わらず
意見を出し合い 協力して
物事に取り組めるとは。


何とか 無事 火もつき
ご飯を炊き始めました。

ご飯が炊ける間
ずっと 火を見守るこども。
葉っぱ拾いを楽しむこども。
どんぐり拾いや、鬼ごっこを始めるこども。

それぞれが、思い思いに過しました。

ご飯も炊けて いよいよ 食します!




本当に美味しかったです。
普段は、おかわりしない 娘達も
3回もおかわりに行っておりました。

お米も、野菜も 全て 『和の学校』の方が
有機肥料で丹精込めて作られたものだと
後で聞きました。

ありがたいことです。

普段 の私は、スーパーで食材を買い物し
ご飯も炊飯器のボタンひとつで炊き
料理もガスのスイッチをつけるだけで
サッサと済ませる。

便利な時代に生まれたけれど
便利さにかまけて、原点を見失いそうに
なってしまいます。

『わんぱく自然探検隊』の子ども達や、
わが子、児童養護施設の子どもたちをはじめ
次世代を担う子どもたちと共に

不便さ というか、原点を一緒に学んだ上で
現在の便利さや、問題点 そして、改善点に
気づいていきたいと思います。

私ごとですが、何かできないか?と思い
昨日から私も 『和の学校』さんでボランティア活動を
させていただくことになりました。

スタッフの皆さんは、気さくな方ばかりで
一緒に活動させていただけるのが
とても楽しみです^_^


















子どもの こんな気持ち 大切にしてあげたい。

2016-11-12 14:22:48 | 子育て
先週の木曜日に
次女が通っている保育園の
お誕生日会がありました。

次女は、いつも この誕生日会を楽しみに
していています。

ほぼ毎朝、保育園に送り別れ際に
泣いてしまう 次女なのですが・・

お誕生日会がある日は、泣くことなく
前の日から 保育園に行くのを
楽しみにしているくらいです。


なぜ そんなに 楽しみにしているかと言いますと、

皆んなの前で
うたを歌ったり 聞いたり
先生方がされる 劇や、演奏やお話が面白くて
大好きでらしいです。

そして、何より 給食が豪華!

今回は、ミートローフという
我が家では、滅多に、お目にかかれない代物。
楽しみで 楽しみで しょうがなかった様子。

おまけに

ミートローフに ドラエもんが刺さっていたらしい。

誕生日会後に、そのドラエもんを持って帰ってきて
毎晩 ご飯に ドラエもんを プスッ とさして
喜んで ご飯を食べています。

大人からしたら、何でもないことでも
子どもにとっては、興味深かったり
嬉しかったり・・・

今回の ドラエもんにしても
大人なら ちょっとした事 かも知れませんが、

娘にとったら、調理員の先生が
1つひとつ 手作りしてくれて、
しかも、全部 ドラエもんの顔が違う。

今の娘に とっては、ダイアモンドよりも
価値のあるもの なのです。


子ども達の、そんな 気持ち。
大切にしてあげたい。

大人目線で 判断ばかりせず
心のどこかに
子どもだったころの気持ちを忘れず
子どもと 時間を共有したいなって
思います。










再掲載《親子イベント》桂坂の山歩きで 隠れたポケモンを探そう!

2016-11-09 21:18:15 | わんぱく自然探検隊
ついに 決定しました!

京都 野外保育 『わんぱく自然探検隊』
の親子対象のイベントを開催したいと思います。



《山歩きしながら ポケモンを探そう!》 ポケモンGOではありません・・

【場所 】京都 桂坂野鳥遊園 小川 の広場 (雨天中止)
下記 地図 参照下さい

天候が怪しい時は、ブログにて
午前 9時に 開催有無をお知らせします。

【日時 】11月20日(日)午前 11時〜 昼過ぎまで

【参加費 】 無料

【内容 】 親子 で 秋真っ盛りの山を散歩しながら
隠れているポケモン(指人形)を探します。


【対象年齢 】 就学前児がいらっしゃる家族
(兄弟の小学生も可)

【持ち物 】 野外活動なので、必ず 動きやすい服装で
お越し下さい。長袖 、長ズボン 、運動靴
帽子 。

【注意事項 】 野外活動ですので、お子様の怪我など
自己責任となります。
ご了承の上 参加ください。

✳︎ 見つけた ポケモンは持ち帰れません。

【参加賞 】 有り (ささやかですが、用意しております)

【定員 】 5組
11月18日までは 受付ますが、
定員になり次第 締め切ります。σ(^_^;)

【申し込み方法 】メールにて お申し込み下さい
meyuaya@yahoo.co.jp

件名 「わんぱく イベント参加申し込み」

参加される
お子様の 名前 年齢 性別
保護者様の 人数

当日 必ず 連絡がとれる
携帯番号

以上を明記して、お申し込み下さい。

《桂野鳥遊園 アクセス》


では、イベント当日 親子でいっぱい遊びましょう!