放置竹林をみんなの集いの場に。

放置されてた竹林をボランティアで整備し、
心を開放しリラックスして過ごしてもらえるような
竹林空間を造っています。

時間をかけて、じっくりと。

2016-11-16 21:10:52 | 施設の子どもたち
今日は、職場の子どもたちと
散歩に出かけたあと、

以前に山に拾いに出かけた
松ぼっくりが 随分 乾燥して
広がったので
皆んなで、松ぼっくりのクリスマスツリーを
作りました。

はじめに、拾った松ぼっくりと、松ぼっくりの種を
皆んなで 観察し、
拾った時の大きさと現在の大きさの違いや
松ぼっくりの種を高いところから
落としてみる実験をしてみました。

すると・・・
種は、クルクルと回転しながら落ちていきました。

その様子を見た 子どもたちは大興奮!

「もう いっかいやる!」と 何度も 高いところから
種を落として 遊んでいました。

2歳児と3歳児の8人で遊んだのですが、
この位の年齢の子は、素朴なことでも
何度も何度も繰り返すことを喜びます。

しかし、単純なことを 繰り返しながら
色々な発見をしていて

種を落とした直後は、クルクル回転しないことを
ちゃんと 発見しておりました。


さて、たくさん 実験遊びをした後
松ぼっくりに
細かいビーズや、ボタンを付ける作業を
しました。


まだまだ、指先が思い通りには
動かない年齢なので
自分の思う場所に、ビーズが置けなくて
時間が掛かってしまい

途中で 集中力が切れて やめてしまう子も
いましたが・・・

自分達が 山で拾った 松ぼっくりが
徐々に飾られていくと
やはり、嬉しそうな表情を浮かべておりました。

今日1日だけでは松ぼっくりツリーは完成
しませんでしたが、
次回は、ボンドが乾いたら 紙粘土やモールを
使い さらにピカピカに仕上げていきたいと思います。