祇園みかく （ぎおんみかく）

ちょっとお祝い事で
豪勢に肉を食べようという事になりまして、
ネットで色々調べ、こちらのお店「祇園みかく」さんへ

祇園四条から鴨川を少しだけ北へ向かったあたりにあります。

赤いのれんをくぐって


エレベータで2階へ、
大きな窓に向かって20席くらいでしょうか
鉄板が並びます。


こちらの初代ご主人が考案という油焼を
ヒレ140グラムで注文
（肉の写真は3人前）


前菜はアスパラのぬた、ハム、牛タタキ、サーモン4種。

このハムは実に美味しい。ただ出す時簡単でいいから料理の説明位して欲しいですね。



先代のご主人の頃には、ヒレはモツと同じように扱われ
今のようにはポピュラーでなかったそうです。
ですので、ヒレを一般的に扱うようになったのも
このお店はかなり早かったそうです。

さて油焼
焼き加減は1種のみ、おまかせです。




そして提供される肉をおろし醤油でいただくのですが
これが！信じがたい位！
本当に美味い！

柔らかい。良い香り、良い甘さ、旨さ、とにかく凄いです。

いやぁ久々良い物食べたっていう位旨い。

他の物はまぁそこそこなんですが




（ジャガイモのマッシュを焼いた物はなかなか美味しい）



とにかく肉は半端じゃない。

1万4千円なんだから旨くて当たり前かもしれませんが
値段相応には美味しかった。

祇園みかく （ステーキ / 祇園四条駅、河原町駅、三条駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

伊右衛門サロン （IYEMON SALON KYOTO）

テレビでもコマーシャルを毎日のようにみかけます
サントリーのお茶「伊右衛門」。

これにいくつかの企業や個人がコラボして、できたカフェサロン、「伊右衛門サロン」
前々から行きたかったのですが、やっと今月お邪魔しました。
京都は烏丸三条のビルの1階にかなり広いスペースが取られています。


煎茶、お茶菓子付きを注文。
菓子はいくつかから選べますが、
スイートポテトをチョイス。


オリジナルの茶器とポットのお湯が運ばれ、
お茶の入れ方を店員さんが説明してくさます。






手順通りお湯を移して、砂時計で1分。



思わず「甘っ！」と声が出てしまうような、美味しい煎茶ができあがり。


2杯目からは、甘味はあんまり感じませんが、香り良く美味しいです。

お茶に詳しいわけではないのですが
砂時計とか小道具が洒落ていて、良い感じした。

伊右衛門サロン （日本茶専門店 / 烏丸御池駅、烏丸駅、四条駅（京都市営））

昼総合点★★★☆☆ 3.0

CAFE 冨月

京都は祇園の路地を抜けていくと
ひっそりという感じであります。


お茶屋を改装して使っているようです

本当に普通の家屋のような造りの中に
ソファやカウンターが入っていて、

なんとも不思議な雰囲気を出しています。

金曜に伺ったのですが、
お店は1人できりもりをされてるようで、
お客さんが重なると、かなり忙しそうになります。

座る席によっても、お店の印象はかわるかもしれません。

抹茶ミルクを注文。


これは、普通ですね。

なかなか面白いお店でした。

p>CAFE　冨月 （カフェ / 祇園四条駅、河原町駅、三条京阪駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

洋食の店 みしな

清水寺から高台寺へ二寧坂を下る、
様々な土産物屋や料理屋が並ぶなか
路地をほんの少し入ったあたりにあります。


「洋食の店　みしな」さんでお昼をいただく。


ヒレ肉一口カツレツ（お茶漬け付き）を注文。

カウンターだけが10席程度のお店です。
料理をしているのは良く見えます。

注文を受けてから衣をつけて行き、
１つずつ揚げる。
丁寧な作業だなぁという感じがあります。

待つ事しばしで、牛ヒレカツが登場。


中心はピンク、
衣のパン粉がとっても細かくて、肉の柔らかい食感に
良い感じのアクセント、とても美味しいです。

これにちりめん山椒や佃煮、ご飯にお茶がセットででます。

値段は少々はりますが、絶品の洋食です。

同行者のビーフシチューも写真アップ。


一口いただきましたが、これも美味かった。

洋食の店　みしな （洋食 / 祇園四条駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5