ADAの外部フィルターES-600を使っていましたが、動作音がうるさいのと負圧によるエアー噛みで止まりやすいので以前使っていたエーハイムの2213に替えています(前述)
2213はフィルターケース内に濾材が取り出しやすいようにコンテナが入っていますが、これを使うと公称3Lの濾過容量が実際は2L程になるためコンテナは外してネットに濾材を入れて使っています、これで濾材は3l程入ります。
で、今回もう一回り大きい2215を購入しました。コンテナはなくて濾過容量は4lになります。1Lしか容量は増えず気休めて程度しかなりませんが・・・
濾過容量と流量(60Hz)は
ES-600 6L 360L/h
2213 3L 500L/h
2215 4L 620L//h
スペックを見ると濾材容量は大きく流量の少ないADAが理想です。エーハイムは濾材の抵抗で流量が劣るのに対し、ADAは濾材の影響は殆ど受けないので経験からES-600も2213も見た目では流量の違いはわかりません。
2215はES-600専用の濾材ネットでぴたり収まりました。2215は4L、ES-600は6Lの容量なのに何でなんでしょう?
スペック表を見るとエーハイムは濾過容量、ADAは容量という表現で濾材が何L入るという表現はしていないのがみそ実際はあまり変わらないのもしれません。実際に計って入れてみればすぐわかる事なのですが面倒です。
余談ですが冷蔵庫の容量も店頭で何Lと表示しているのは定格内容量で実容量ではありません。冷蔵庫の場合は工具を使わずに外せるパーツ、例えば棚やポケットを外せるだけ外して冷蔵庫を横にして入る水の量が定格内容量です。実容量は実際に食品が入る量で定格の8掛け以下です。
カタログを見ると容量の横にカッコで書いている数字が実容量。例えば冷凍室103L(67L)などと表示されています。よく冷蔵庫のサイズは同じままなのに新型になったら定格内容量が増えていたりするのは外せるパーツが増えたからです。
A社の冷凍室の定格内容量はB社よりも大きいけど実容量はB社の方が大きいという事はあります。
特にH社は違法ではありませんが、他社に比べかなりさば読んでいます。
本題の2215は2213より若干音が大きくなりましたが殆ど気にならない程度で、流量は増え水面がかなり波立つようになりました。
2215に付け変えた後で、いい考えが浮かんだので次の休みに試してみます。