曲がり角をまがった先にあるもの

また1冊教科書が必要になり、
今日も90分並びました・・・(´Д`|||)

去年も一昨年もこんなじゃなかったのに、
どうして今年は異常なんだ

で、並んでる間に「赤毛のアン」読み終えました。

もうね、めちゃくちゃ良かった（Ｔ∀Ｔ）
せめてあと10年早く出会いたかった。
なぜこれまで読まなかったのか悔やまれます。
でも10歳の時に読んでも
きっと理解できなかっただろうとも思う。
いま読んで良かった
アンの成長や、アボンリーの人々との友情、日常、
豊かな自然の描写や季節の出来事はもちろん、
なんといってもマリラとマシューの愛情に感動ですよ
本でも映画でもそうそう心激しく揺れないほうですけど、
これは目頭が熱くなりましたね。

甘いことだけでなく
人生の苦い部分を捉えてるところも好きだなと思いました。
ほんとにね、バイブルにしたい。いや、します！

迷うことなく村岡花子さんが翻訳したもので読みましたが、
読みやすかったです。
思えば私、小説は日本人作家しか読んだことないかも。
ハリー・ポッターも小学生のとき挫折したし。
アンシリーズあと9巻もぜんぶ読みたいと思います。

まだ感想書けてないけど
「白ゆき姫殺人事件」に出てきたエピソードや
（春休み中に観た映画の感想をアップしてから
白ゆき姫に取り掛かりたいっ・・・）
花子とアンのオマージュの元もいっぱいありました。

ギルバートと「木場」ってちょっと似てるし（窪田くんの役名）、
日曜学校のミニー・メイちゃんってダイアナの妹の名前だし、
ダイアナと「醍醐亜矢子」も似てるし、
周造おじいちゃんの口癖「そうさな」は、まんまマシューだし、
木場「リン」はレイチェル・リンド夫人からだし
（これはHPにも記載あり）、
「想像の翼」も「大きい人たち」もありました。
オフィシャルブックによると
これから葡萄酒事件もあるしね
いや～楽しみ！

今日は窪田くんの初「てっ！」もあり、
由里子ちゃんもかわいくて、ほんっとに毎日癒されてます(´∀｀　)