しのび足スタイル

子育てしながら、猫育てしながら、作曲したり、編曲したり、ギター弾いたり、バードランドでPAしてます

まさかのセッション

2010年11月27日 | Weblog
今日はアメリカで活躍されているジャズピアニストの
ビリーミッチェルさんのプライベートレッスンを特別に受けさせてもらいました

最初はレッスンにあたり何をやるか迷っていましたが
アメリカの第一線で活躍されているピアニストの
フィルターを通したボサノバの解釈を聞いてみたいと思い
もう何年も何度も弾いてるけど。。。やっぱりイパネマを見てもらう事に

ビリーさんの第一声は
『アドリブに関しては深く考えすぎずに心のメロディーを弾く事』だった
数え切れない程、日本人の各楽器とセッションしてきたが
日本人は特に考えすぎて身の丈に合ってないフレーズが多いとの印象

なんとなくわからんでもない

身の丈。。
だってまさに自分の事のようでね

レッスンではあえてギターを見ずにビリーさんと顔を付け合せてのセッション

確かにギターばかり見て弾いていると、スケールばかり気にして
心の音にはなっていない
特にイパネマのサビ部分は転調しまくりだし

まぁいきなりそんなにうまくはいかないけど
たったの50分、されど50分
何か長く果てないトンネルの出口が少し見えたような気がした


そいで夜には
以前留学していた生徒さんなんかが集まり約40~50人が
ビリーさんを囲んでの歓迎会
しかも、まさかのイパネマご指名セッション
まともに人前でアドリブセッションなんかした事なかったから
嫌~な汗かいたけど~
なんとか、なんとか。。なったかな

やっぱり楽しむ力ってのがすごいや





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