tax

2009年11月02日 02時35分50秒 | 日記
あまり興味の無いプロ野球日本シリーズですが、今日の新庄と清原の解説が最高に面白くて最後まで見てしまいました。
やっぱスポーツも興業だから、視聴してて楽しくないとな。


それにしても、久々のバイト漬けでクタクタじゃ。
しかしリハビリには程よい。というかリハビリ完了しつつある。
バイトをでキリキリと動くのを通じて、自分のキリキリした部分を取り戻せてきたように感じます。

そのバイトで市税なんかの納付を扱うことが多いです。
額は大小さまざまだけど、その値段は高いのか安いのか、と仕事の合間に何となく考えてしまいますね。

課税理論は応益論と応能論の二つに分けられるが、その二極の間でバランスを取ろうと揺れるのが現実の租税。
むずかしいね。
だからこそ「民主的な議会」でその内容が決められるわけですが。

過去のエライ人達でも、その二極の中で色んなことを言っている人たちが沢山います。
つまり、適正な課税というのはウヨクとサヨクのようなもので、
結論は出ない禅問答の部類というのが正体なのだろうと私は考えています。

こないだ受けてた面接でも、
物凄い剣幕の面接官に「税の本質とは何だと思う?」などと詰められましたが、
税とはサービスを購入するという性格のものではなく、
一つの社会へ参加する以上の義務犠牲であり
税とは社会そのものだと説明した後で、

「価格に納得がいかない人も当然いるだろうが、それは個々の価値観にすぎない。」
というような内容を、若者らしい演技をしつつ咄嗟に答えたように記憶しています。

しかしそれだけ厳然に集積しても、一部資源国以外では足りてない税金。
そして市場で膨らんでいく各国国債。
しかし、ここでPBを考えると・・・

って話が終わらんわ!!

財政ってのは根も深いし奥も深いね。
かじってみたけど、
俺はちょっと自分の答えを出しきれるほど傲慢になれんというのが本音ですねー
俺は自分の銀行口座だけでたくさんだわ。

アレ、でもそうすると自分の考え方と反するな…
それはなんでかというと…

とコンビニでのバイト中に考えて、こんがらがってました。
コンビニ店員ってすごいですよね。