ガンマ

2005年09月25日 01時20分55秒 | 日記
昨日コンビニのバイトで初めて一緒のシフトに入った人がいたのですが、なんとその人は最終型のRGV-Γ乗りでした!


<<説明しよう。RGV-Γ(ガンマ)とは>>
250cc2ストロークのスポーツバイクでは、ホンダとヤマハの後塵を拝していたスズキが放った意欲作。並列2気筒がたたき出す最高出力45馬力は、以後、メーカーの250ccクラスにおける自主規制の上限値となる。角パイプのアルミフレームは軽量化と高剛性を両立、市販車として初めてのフルカウルと相まって、レーサーレプリカという名前を定着させた。当時としては、運輸省(当時)の形式認可が取れたことが不思議とまでささやかれた機種ではあるが、開発当初はサイドスタンドすら付けない過激なモデルとして検討されていた。250ccでは初めて、メーター読みで200km/hまで出ると言われたマシンである。
(wkipediaより)


まー要するにスズキのプライドのカタマリの様な中型スポーツバイクなわけですよ。軽くて早くて鬼のように曲がる。規制が厳しくなったのを期に絶版になっちゃったんだけどね。それの最終型ともなればもう馬鹿みたいに作り込まれてるわけです。

ただ、オイルも給油二回に一回は注ぎ足さなきゃいけないし、燃費も極悪だし…。
そんなわけでツーリングや街乗りなんて以ての外でしょうからねぇ。気合入ったバイク乗ってますわ。

この車種は走りこまれた車体が多くて、街中で見かけるのはボロボロのが多いんだけど、この人のバイクはピカピカで一目で整備が行き届いてるのがわかりました。
自分はここまで極端なバイクは買う気はしないけど、間近で見るとやはりゾクゾクするものがあったなぁ。

なんというか、機能を追及したモノって見た目も美しいんだよなー。
装飾的じゃないのに。
虚飾を廃してるのにカッコイイからカッコイイです。
これが機能美というものか。