ホップ ステップ ジャンプ

喜びも悲しみも感じるままに~。

「アマデウス」

2012年01月29日 | つれづれに
ウィーン王宮庭園の中のト音記号型の
花壇の前に立つモーツァルト像(2011-12-5)


ト音記号型の花壇の奥に立っているのがモーツァルト像


ウィーンの想い出に浸りながらビデオで『アマデウス』を観る。
F・マーリー・エイブラハムが演じる、アントニオ・サリエリの演技に引き込まれて、背筋がゾクゾクしました。

天才を相手に嫉妬をしても、より苦しむのは自分なのですから、やきもちなど焼かないで…。と言うのは他人の戯言ですね。
あまりの才能を見せつけられたら、神をののしりたくなるのかも知れません。
凡人には決して解からないことですけれど~

でも、実際のサリエリは、ベートーヴェン、シューベルト、リスト、ツェルニー、フンメル、マイアーベーアやモーツァルトの息子などに音楽を教えていたとのことですから、焼きもちに身を焦がして精神を病んだのではないようで、何故かホッとしています。

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