青い南風

不良じじいのひとりごと💛

選択の責任

2012年10月26日 | 日記
小春日和のハウスの中でタネちゃんが、いつ現れるかわからない小ネズミを
微動だにせず待っています。寒くなってネズミ君が外で活動するのもそろそろ限界です。
こんなポカポカの日はタネちゃんにとっても最後のチャンスなのです。

中国の監視船が毎日の様に尖閣近海の水域で、領海を侵犯しているニュースが流れています。
他人のものを奪い取って自分のものにするのには、気の遠くなるような忍耐と
気分が悪くなる程の、ヘビのようなしつこさが必要なのだと思います。

しかし、このおっさんは大したものだとつくづくおもうのです。
石原のおっさんのことです。しっかりとした強い信念を持っているから支持されるのでしょうが
あれだけ言いたい放題、やりたい放題の行動は羨ましい限りです。
自分たちの保身にきゅうきゅうとして、何も動かせない政治家に爪の垢を飲ませたいと思うのです。
危険な人と分かっていても期待を集めるかもしれないのです。

「近いうち」と言う約束がだんだん遠のいていきます。
全ての責任は、3年前に最低の政権を選択した国民が、負わなければならないのです。
何時までも平和ボケしていると、気が付いた時には
タネちゃんの鋭いツメの餌食になっているのです。怖い話です。