日々の記録

トイプのやや&フレンチブルドッグのぶーの日常や、お弁当・庭・アンティーク等を記録(たまにジジ君も登場)

カゴの作り方と記録 2011-B

2011-04-04 | 手作り

完成しました゜☆。.::・'゜(母作)
(サイズ 直径約15cm×H15cm(取っ手含まず)

今回はカゴの作り方をご紹介します。

※素人が作ったものなので形が歪んでいたり雑な部分もありますm(vv)m

これはアケビの蔓(ツル)です。

葉っぱが付いてますが、アケビはこの3枚の葉っぱが目印です。
このように沢山採ってきたら、出来るだけすぐに編んでしまいます。
※うちでは水に浸す工程は省いているのでこのまま進めます。


はじめに、
3つのパーツを用意します(①軸のつる②編むつる③取っ手のつる)

①カゴの軸を作ります(骨組みのような部分)
②の編む蔓より若干太めでしっかりしたものを選ぶと良いです(母論)

今回は8本用意しました。(つるの長さ:1本60~70cm)
5本でも7本でも大丈夫です(多い方が編み目が細かく綺麗に見えます)


8本の蔓を中心で交互に合わせて、中心部分から編み始めます。
最初は1~2mmの細い蔓から編んでいきます。
この時点で中心から数えると16本の軸になっていますが
奇数にする為に16本のうちの1本だけ切り取り15本の状態にします。
(偶数だと編み目が互い違いにならなくなってしまいます)
編み始め1周~2周りしたら1本切り取ります。



青い矢印は奇数にする為に1本切り取った切り口部分です。
編み始めが赤いテンです。テンから時計周りに1本1本交互に編み込んでいきます。

底部分が出来たら、軸を曲げてさらに編み進めます。




高さ15cmほどあります。ここで編み終了~☆

次は取っ手を付けます

好きなものを選んで


このように、取っ手の先をハサミでトンガリ状にします。
このトンガリをカゴの両サイドの網目に強引に刺し込みます。

編み目がきついのでここは気合いを入れて一気に刺します。
地面にカゴを置いて、両手で

編み目と編み目の間に取っ手を挟み込むように上から


エイヤー!!と。

最後は軸部分15本を、カゴのふちに添って適当に編みこんで終了。




左が今回のカゴ(母作)。右は10年程前に編んだカゴです。

上に書いていますが、
軸の数が多いほど綺麗な編み目になります。
ですが
形がイビツだったり歪んでいてもそれが自然な味なので
私はどちらも好きです。

カゴ作り 2011-A

2011-03-09 | 手作り

カゴを作りました(母作)
楕円で取っ手付き

蔓(つる)を採ってきてから水に浸したり、などの工程がありますが
私は採りたての蔓がまだ柔らかいうちにそのまま編んでしまいます。
蔓は色々な種類があるようですが、これは藤(ふじ)だそうです。


内側から見た様子
細い蔓だと全体が綺麗に見えます。