悶絶ハイスクール「大人の学級」

無駄の中に宝がある

暑中見舞い(郵便の将来?)

2005年08月03日 | Weblog
東北の南部が梅雨明け。高校野球の甲子園大会も週末から始まるみたいで、暑苦しさもひとしおです。

 今日は日経平均株価が4月以来の12000円台に乗り、いよいよ足固めも本格的と思いたいのですが、所有している新興市場株などは既に高値警戒感から投げ売られてしまい喜べない状況です。郵政国会も5日に決着がつくのですが、否決→総選挙となった場合にアメリカからの投資の一時撤退が予想されているので何はともあれ可決してもらわんと困ります。
 まぁ郵便局のサービス云々というより特定郵便局などという準国家公務員が世襲制になって、毎年1千万近くの報酬が保障されている実態や年末年始の繁忙期は安いアルバイトでシノいでいる郵便事業の日常的な人員削減、個人による複数口座・簡易保険の厳正審査をはじめ財政投融資として国家予算の補填金庫となっている金融事業の見直しは早急にすべきです。特定郵便局は削減・外務員は全てパートおよび派遣で、金融部門に関しては年度毎にキチンと加入者に決算報告をする。こんな事を声高に説明する議員がいれば信任するのにね。広告業界にとっても役所や公社事業は潤沢かつ無節制に広告費を落としてくれる上客なので、案外マスコミ自身が一番民営化で困るかもしれません。
 
 年賀状はPC・プリンタの高性能化により、ここ数年出荷数も好調(紙切れが50円で売れるんだから)ですが、かもめーるの方は反面振るわず発行停止になってしまいました。夏休みっていってもバラバラだし習慣として根付いてないのも大きな要因ですが、夏の便りは案外良いものです。

 以前、赤尾敏ネタで「社会党はスイカです。切れば中身は真っ赤です」っていうのをビートたけしがやっていたのを思い出しました。
コメント
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