”夜街”注意(by小池百合子)
コロナ感染がホストクラブ、キャバクラ、風俗、夜の街に多いとの報道。
コロナは日本人にとって穢れとして受容されている。
コロナだと知られて引っ越しなければならなかったご夫婦。
さらに上記の職種は一般世間とはちがうとされる。よく利用しているくせに。
そういう職種は穢れにあると見なされる。いくら稼いでも、どこか下に見る。
これらはエッセンシャルワークではないが、日本の社会構造が要請してきた職業である。
コロナで穢れが二重化される。
日本人の差別的な心性。彼ら穢れのある者がコロナになる。穢れのない一般人はコロナにならない。
なったとしても、穢れがあるとされるので、人に知られてはいけない。そんな意識を作る。
医療従事者もコロナに近いので、穢れに近い。
友人が言っていた。医療従事者に対する冷たい視線。
日本では医療従事者に対する感謝は広がっているだろうか?
今テレビを見ていた。感染者が100人を超えた。