雨の日は嫌い！

子供の時は雨は嫌いじゃあなかった。
空から落ちて来て水溜りになって、そこに落ちてくる雨がシャボン玉みたいにまあるくなって消えて行くのを低い窓から飽きもせずいつまでもいつまでも眺めていた。
実家があった地区は地盤が低くてすぐに水がついた。長靴では間に合わないくらい。玄関をみたら下駄がプカプカ浮いていたのも２度や３度ではない。さすがに床上浸水は無かったが床下浸水はしょっちゅうだった。雨台風ともなると凄くて表通りまで親が迎えに来てくれておんぶしてもらって帰った。もちろん父は膝上あたりまで浸かってジャアブジャアブ下駄で歩いてたんですが。子供心には楽しんでいた


中澤さんと買い出しに行こうと思っていたのに、朝から雨・・・・断念。明日か明後日の朝、になるかな？

心配したけどくるりんは夕飯には来た。４食も来なかったのはなぜなんだろう？怖がりだから他で貰っているとは思えない。昨日は雨も降っていなかったし。鈴ナシとキングは雨だったら来ない時もある。ゴミ屋敷のオッチャン版とおばちゃん版にもらえる時は来ないんだろうけど・・・・・。

くるりんは遅れて来て、私と逢えずに誰かが残したのだけ食べて我慢して帰ってるのかもしれない・・・・