機織りしていて、欲しい緯糸がみつからない時、
膨大な量の(笑)糸抽斗をまさぐっても納得できない時、
思い切って織りを止め、染める。
で、アルパカの細い糸、50gほどの小さなカセ糸を、グレーに染めた。
五倍子(ゴバイシ、ヌルデの虫こぶ)で、青味のグレーを狙ったけれど、
茶色っぽい灰色に染まった。
新物の、翡翠色の虫こぶからは、ムラサキ系のグレーが染まる。
今年の新物の五倍子ではなくて、
去年の古いそれを使用してしまったせいで、茶色味になったのかも知れない。
昨日染めたアルパカ糸を、はやる気持ちで玉に巻き取る。
毛羽が飛散するので、そうだ、ウッドデッキで作業しよう、いい天気だし。
アルパカの糸は、軽量なので、僅かな糸でも、思ったよりも長かった。
だから糸繰りも、長時間の作業となる。
スルスルとはかどるのは、染めがうまくいった証拠。
朝日の中で糸繰り仕事、これ以上の幸せを、わたしは今、思いつけない。
膨大な量の(笑)糸抽斗をまさぐっても納得できない時、
思い切って織りを止め、染める。
で、アルパカの細い糸、50gほどの小さなカセ糸を、グレーに染めた。
五倍子(ゴバイシ、ヌルデの虫こぶ)で、青味のグレーを狙ったけれど、
茶色っぽい灰色に染まった。
新物の、翡翠色の虫こぶからは、ムラサキ系のグレーが染まる。
今年の新物の五倍子ではなくて、
去年の古いそれを使用してしまったせいで、茶色味になったのかも知れない。
昨日染めたアルパカ糸を、はやる気持ちで玉に巻き取る。
毛羽が飛散するので、そうだ、ウッドデッキで作業しよう、いい天気だし。
アルパカの糸は、軽量なので、僅かな糸でも、思ったよりも長かった。
だから糸繰りも、長時間の作業となる。
スルスルとはかどるのは、染めがうまくいった証拠。
朝日の中で糸繰り仕事、これ以上の幸せを、わたしは今、思いつけない。