朝日のもとでは、こんなにいい天気。
東南の窓からの光で、カシミヤの織り糸が輝いていた。
なのに、お昼前とお昼過ぎの二回、今日も雷雨があった。
いけないことには、どうも愛車の窓が開いていたらしい。
秋の陽光を車内に取り入れよう、と、
降車する時、窓を下げるのが習慣化していた。
“ゴメン”と、拭き掃除中のおっちゃんに詫びた。
急な雷雨が、最近はとくに多い。
帰宅したら降車する時、かならず窓ガラスをチェック!しなくては。
写真、ただ今制作中のカシミヤウールのスカーフ。
灰青色のカシミヤに、紫根染めのウール糸を合わせて。
紫根染めといっても、ほとんど残液を用いたので、おぼろげな紫色。
染めた当初は、教科書的、正確な染めに満足するけれど、
いざ用いるとなると、どこか難点のある糸に手が伸びる、
のは、なぜだろうか。
東南の窓からの光で、カシミヤの織り糸が輝いていた。
なのに、お昼前とお昼過ぎの二回、今日も雷雨があった。
いけないことには、どうも愛車の窓が開いていたらしい。
秋の陽光を車内に取り入れよう、と、
降車する時、窓を下げるのが習慣化していた。
“ゴメン”と、拭き掃除中のおっちゃんに詫びた。
急な雷雨が、最近はとくに多い。
帰宅したら降車する時、かならず窓ガラスをチェック!しなくては。
写真、ただ今制作中のカシミヤウールのスカーフ。
灰青色のカシミヤに、紫根染めのウール糸を合わせて。
紫根染めといっても、ほとんど残液を用いたので、おぼろげな紫色。
染めた当初は、教科書的、正確な染めに満足するけれど、
いざ用いるとなると、どこか難点のある糸に手が伸びる、
のは、なぜだろうか。