![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/42/846d7d17467462ebdb1fe659328dc964.jpg)
車を停めてエンジンキーを抜こうとして、びっくり!
黒いコットンパンツが粉だらけ。
よく見ると、きな粉のような、米糠のようなものが、蠢いている。
車外へ飛び出て、両手ではらった。
あ、乗車する際に、タデアイのベッドの脇をすり抜けたのだった。
タデアイの葉裏をみたら、いるわ、いるわ。
大した食害がなかっただけでも、まだ良かった。
おっちゃんに頼んで、根元にオルトラン粒剤を播いて、水やりしてもらった。
これでダメだったら、木酢液でも噴霧するとしよう。
で、何の虫か、アブラムシは緑色だし、ハダニは乾いた気候の時に出るし、
スリップスは花に付いたし、夜盗虫は灰色。
ネットで検索しても不明、なので、
とっておきの藍の本、“丁半藍色・三木300年の歩み”を開く。
イラストならぬ浮世絵の「藍作及び製藍図会」に、江戸時代の害虫駆除の作業があった。
いわく『手ホウキで小ミノに掃きこみ、集めて土中に埋め、もしくは焼き捨てる』
なんと長閑な、しかも虫の名前など気にもしていない。
箒でかき集めて処分するだけ、そのとおり、間違っていない。
一網打尽を狙ってなんかいなかった、のか。
絶妙なバランスの共生、手間はかかるけれど、エコってそれなのか、目から鱗です。
黒いコットンパンツが粉だらけ。
よく見ると、きな粉のような、米糠のようなものが、蠢いている。
車外へ飛び出て、両手ではらった。
あ、乗車する際に、タデアイのベッドの脇をすり抜けたのだった。
タデアイの葉裏をみたら、いるわ、いるわ。
大した食害がなかっただけでも、まだ良かった。
おっちゃんに頼んで、根元にオルトラン粒剤を播いて、水やりしてもらった。
これでダメだったら、木酢液でも噴霧するとしよう。
で、何の虫か、アブラムシは緑色だし、ハダニは乾いた気候の時に出るし、
スリップスは花に付いたし、夜盗虫は灰色。
ネットで検索しても不明、なので、
とっておきの藍の本、“丁半藍色・三木300年の歩み”を開く。
イラストならぬ浮世絵の「藍作及び製藍図会」に、江戸時代の害虫駆除の作業があった。
いわく『手ホウキで小ミノに掃きこみ、集めて土中に埋め、もしくは焼き捨てる』
なんと長閑な、しかも虫の名前など気にもしていない。
箒でかき集めて処分するだけ、そのとおり、間違っていない。
一網打尽を狙ってなんかいなかった、のか。
絶妙なバランスの共生、手間はかかるけれど、エコってそれなのか、目から鱗です。