終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

夜は稲光

2009-10-14 20:44:50 | インテリア
秋の雷、短時間、激しく雷雨。

稲光の閃光は、10を数えた。

天気予報は、上空の寒気のせい、という。

慌てて、車の窓、染め場の天窓、などをチェックして閉じた。

半時間も続いたろうか、冷えるから、空気が入れ替わったのかもしれない。

午後はずっと、糸仕事に熱中していたので、蒸し暑く感じていた。

染めが一段落して、やっと糸が触れる、と、張り切っていたから。

自分の織機のための経糸の準備と、織り教室での経糸の用意、

この作業を整経という。

織り仕事の中で、いちばん好きなのは、この整経と最後の房もじり。

織機に向かってシャトルを飛ばす、本来の織り仕事よりも、

始め、と、終わりがお気に入り。

写真は、午前8時前の、東南の窓。

夜になって雷が鳴るなんて、思ってもみなかった。


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